リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

火星探査機のお話し

2019-02-19 | 日々彩彩

リコは最近、火星に興味が向いています。何故、火星に人類の移住計画が出てきたのか
不思議に思い、火星に付いて調べてみました。火星の太陽の周りを回る公転周期は687日です。
ちなみに地球の公転周期はは365日です。

火星と地球の位置関係です。

現在、火星では探査車キュオリシティーと、1か所にとどまり火星内部の構造を調べる
探査機インサイトの
2つが観測を続けている。NASAは2020年に新たな探査車マーズを
火星に送る計画です。
欧州宇宙機関(ESA)
も20年に探査車を送り、生命の痕跡を探す予定です。

そもそも、2004年1月にNASAの火星探査機(オポチュニティー)が火星に着陸して、
これまでに21万7千枚以上の画像を撮影し、地球に送信しました。
火星で初めて隕石を見つけたほか、
かって水が存在し、温暖で生命が存在できる
環境だったことが分かった。

今ではこの探査機は音信が途絶えたので(砂嵐で太陽発電が休止に陥って活動不能に陥った模様。)
15年に渡って火星表面を探査してきたオポチュニティーの運用を終了するとNASAは発表した。

人類は探査機(探査車)の名前を「機会と好奇心と火星」と付けてなんともいじらしいです。
地球と火星は接近している時は約5500万km、離れている時は約4億kmと離れているので
火星を走るローバー(探査車)に通信を送っても往復(もしもし、はいはいで)で短い時は約6分、
地球と火星の位置関係に因っては約44分もかかる。ロケットで6~9カ月くらい火星到着にかかります。
月と地球は38万km離れていて通信に約2.5秒かかります。

欧州宇宙機構(ESA)が打ち上げた火星探査マーズエクスプレスが軌道上から撮影した、
直径82km、厚さ、8kmの氷で覆われたクレーター画像を公開した。2018年12.25

 

参考資料:この原稿はネットの記事及び映像を参考にしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする