今日は松井一恵さんの一周忌です。一恵さんはリコの文芸サロンを開設する事を勧めてくれて、彼女もフランス語の詩文、手芸作品、庭の花々の記事を投稿してくれていた。ブログのパートナーだった松井一恵さんは平成30年9月26日に亡くなられました。僅かに55年の人生でした。
リコが一恵さんの事を思い起す時に必ず思い出す詩文を紹介します。
1200年以上前に空海が仏教を中国の青龍寺で受け継ぎ日本に帰る時に師の恵果大師に送った詩文です。
意味は
私は松井さんの事を思い出す度にこの詩文を目に浮かべます。これから2人して色々な事に挑戦出来たと思うと本当に彼女の逝去は残念です。
リコと松井さんと星の宮さんは短歌の友です。星の宮さんが庭の花(紫苑:しおん)と短歌を送ってくれました。
〇切り花になりてなほさら可憐なり秋の光を纏へる紫苑 星の宮