まず、最初に武陵源の場所について説明します。上海の西、湖南省、張家界市に在ります。最近、大阪から直行便が出て、4時間くらいで着きます。
今回のツアーは四人でした。おしどり夫婦のYさんとシニアの紳士のSさんでとても素晴らしい旅仲間です。武陵源は本当に少数民族の里らしく景色、空気感が爽やかな観光地でした。
様々にトラブルも有りましたが楽しく、食事が美味しい5日間の武陵源の旅でした。
中国は4度目ですが一番気に入りました。
2日目;張家界国家森林公園観光(9月6日)
江澤民氏の書です。至るところに書の国らしい書の碑です。
★金鞭渓風景区
渓谷沿いを散策しながら奇峰群を仰ぎ見ます。
川に沿って歩く平坦の道でが、足の弱い人用に駕籠があり、2kmで300元です。(5千円)
★黄石寨風景区
みどり色のロープウェイに乗り山上より奇石峰を見学です。
五本の指に見える事から五指峰と呼ばれています。
猿の一家があちこちに多く、父親の猿が見当たらない。
面白い形のゴミ箱です。
昼食はキノコ料理です。鍋に野菜を入れて煮て、最後にうどんの様なものを入れたいただきます。画面真ん中の2切れ残っているカステラ風のパンが美味です。とにかく全部おいしいです。中国なので餃子とかマーボー豆腐、八宝菜の類を想像していましたが、一切いわゆる日本の定番メニューは在りませんでした。
ホテルの朝食は毎日同じです。品数はは20種類ほどありますが、左から辛いラーメン、野菜炒め、お粥、パン(バターもジャムもないので食べにくい。)位しか食べられる物がなかった。
次の日は玉子焼きを見つけたので日本から持って行ったミニパンとコーヒー、お粥に醤油味のうどんで味付けをしました。