リコの文芸サロン

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エジプト旅行を振り返る①

2020-07-06 | 日々彩彩
リコはコロナパンデミックで3月の10日間のモロッコ旅行をキャンセルしました。これからはコロナパンデミックで数年は海外旅行はむつかしいと思います。
最後に行きたい海外旅行の国はエジプトと主人と意見が一致してますので来年くらいに行くつもりでしたが、コロナパンデミックで実現不可能に成りました。

そこで10年前に行ったエジプトの写真を振り返る事にしました。
プリントの写真をスマホで撮ってブログにアップしたのでサイズ、美しさにバラつきが有ります。大変に時間が掛かりました。どうぞ最後までご笑覧下さい。

アラブの春のエジプト革命(2011年2月13日、ムバラク大統領辞任)が2か月後に起こる直前でしたので、今から思えば、ライフル銃を持った兵士が行く先々でガードしてくれていたのは不自然でしたね。

2010年11月30日
関空からルクソールへ(14時間20分)

12月1日巨大な一対のメムノン像



ハトシェプスト女王葬祭殿

左の野球帽のガイドのアラさん。説明中に写真を取るのを極端に嫌がるので写真を取るのに各地で苦労しました。

王家の谷でツタンカーメンの王墓
王家の谷では写真撮影禁止でしたので地元の写真屋さんから写真を買いました。






12月2日・アビドス
セティ1世葬祭殿とラムセス2世葬祭殿


デンデラ ホトホル神殿



3階建ての白いクルーズ船に18:00頃に乗船して4泊5日のナイル川のクルーズ船の旅が始まります。船が岸に着いたら鞄とカメラを持って身軽に観光です。夜は寝ている間に次の遺跡にナイル川を航行するので効率的です。 川の両岸にはサギ類、カワセミ、名も知らぬ鳥、牛やラクダ等も放牧されていました。


手前の帆掛け船、ファルーカでナイル川をミニ遊覧しました。川風が気持ち良いです。朝は漁師さんが網を投げて魚を捕っていました。両岸には鷺類、カワセミ、名も知らぬ鳥たち、ロバや牛が放牧されていました。

ホテルの窓からのナイル川です。大河ナイルは全長6650km,ルクソール付近の川巾は600mで、ゆったりと流れる綺麗な水です。
ナイル川を南下して(遡る)アブシンベル方面に航行します。



船内ではダンス、音楽のショーがあります。食事もバイキング方式で豪華で美味しいです。


セマーと言われる旋回舞踏は男性が踊ってます。重いスカートを持ち上げるので男性でないと踊れないですね。(トルコのセマーは白い軽やかな服装です。)


12月3日
ルクソール、ナイル川東岸のカルナック神殿,ラムセス2世の座像とオベリスク




カルナック神殿



12月4日にエドフ(ホルス神殿)




コムオンボ神殿のライトアップ。



12月5日にイシス神殿、アスワンハイダム、切りかけのオベリスク石切場

イシス神殿

ホルス神殿のホルス神像の前で、若かりし頃のリコとダーリン。



12月6日にクルーズ船を下船してアブシンベル神殿へ

アブシンベル神殿の前でツアー一行と記念写真。



小神殿の前です。

次回②をお楽しみに・・・。











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