リコの文芸サロン

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エジプト旅行を振り返る②

2020-07-10 | 日々彩彩
先日の①に続き②のエジプト旅行記です。遺跡は外観の写真は撮れますが内部の写真は禁止ですので思いの外、11日間でも写真が少ないです。


12月7日にアブシンベル~アスワン~カイロは飛行機で移動です。

12月8日キザの三大ピラミッド見学
1人10ドルの楽しい駱駝乗りです。ひと瘤ラクダなので乗りにくいです。(中国の敦煌郊外の月牙泉のラクダはふた瘤なので間に乗れば良いので楽です。)
ラクダが立ち上がるときはお尻を高く持ち上げるので人は前のめりに成り落ちそうになるので体を後ろに反らして耐えます。そして立ち上がるとこんなにラクダは背が高い。



サッカラの世界最古のジェセル王の階段ピラミッド


1日に300人しか入れないクフ王のピラミッドの中に入りました。ひと1人りがやっとが通れるくらいの狭い急勾配の坂や階段、上から降りてくる人とすれ違のに難儀をしました。カメラは禁止なので中の様子は撮影出来ません。

メンフィスのラムセス2世立像


12月9日はエジプト考古学博物館
(カメラは受付で預け、館内は写真が禁止です。) 
ギザのピラミッド近くに建設された新しい大エジプト博物館はコロナパンデミックの影響で全館オープンは来年(2021年)に延期されました。



ガイドブックより。

12月10日帰国の途に。
お土産は特になく特産のエジプト綿の半袖のTシャツでRIKO(リコ)と名前が入っています。色がビビッドなので日本では着れないのでピンクも買いましたが10年もタンスの肥やしに成っています。



アルファベット一覧表です。

エジプトのサハラ砂漠の砂です。サラサラとしていて踏むとズボと足が埋まります。右の瓶は主人が20年前に友人と行ったモロッコのサハラの砂です。



8年前の若い詠草です。
エジプトの旅   涼風
〇陽光と風吹き渡り緩やかに水は流るるナイルの大河
〇ナイル川をクルーズ船にて遡る朝な夕なに古代の遺跡
〇アビドスの遺跡の中をのびやかにロバの背に乗り老人は行く
〇月明りアブシンベルの神殿に蘇り来る神の息吹ぞ
〇黄金のマスクは永久(とは)に輝けりツタンカーメン十八に死す
〇黄金の棺(ひつぎ)に残る花束は王妃の捧ぐる矢車草と
〇武装せし兵士の守る辻や橋アラブの春の火種はや見ゆ
〇警官とライフル兵に守られて遺跡を巡るエジプトの旅


平和そうなこの街でもマイクロバスにライフルを持った兵士が乗り、遺跡では所々にライフルを持った兵士が警護してくれました。



コメント (2)
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