今朝、NHKで「春日大社で祈りの演奏」を見て、ピアニスト川上ミネさんのピアノにかける並外れた想いを見てリコがピアノを習い、止めた事を思い出しました。
リコは1974年にアメリカのニューヨーク州に語学留学しました。1974年7月20~21日にボストンに旅行した時に教会で聞いたパイプオルガンに感動して、帰国してからピアノを買って3年間習いました。
当時のアルバムから(50年近く経っているので色褪せています)
このパイプオルガンです。
教会の外観。当時の日本では見られ無い程、花ばなが美しいです。
ハーバード大学にて。
ピアノを習った2人目の先生が「貴女のかける時間、お金、努力に見合う成果は今からでは得られないから、もったいないので他の事に努力した方が良いです。絶対音感が身に付いて無いので演奏会に出るぐらいの実力は着きますが努力に見合った成果は得られませんよ。」
そこでリコはピアノを止めて茶道と華道に邁進し素晴らしい先生に出会い、師範の免許を頂きました。
「絶対音感とは」