リコの文芸サロン

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追憶:トルコ旅行③

2020-09-23 | 日々彩彩


パムッカレの石灰棚、この上を歩けます。

エフェソス~パムッカレ185km。
2011年6/19
世界遺産パムッカレ観光
紀元前2世紀頃のペルガモン王国のヒエラポリス遺跡。

ヒエラポリス遺跡

大理石の柱などのヒエラポリスの遺跡が底に沈む温泉施設。水着を着て入れます。温度は36度でぬるいですが。
右中央に遺跡の円柱が見えています。



この温泉から歩いて5分でパムッカレ石灰棚です。


パムッカレとは「綿の城」の意味です。
石灰棚は長さ3km,厚さ300m。温泉水の炭酸カルシウムが長い刻を経て形成されたもの。
温泉水の減少で流れる水の量が制限されているので歩ける所は時々変わります。底がギザギザなので素足で歩くのは足が痛いが土足厳禁です。


本当に真っ白で柔らかそうですがトゲトゲで足が痛い。ここは流水制限で水が流れていない。



平地から100mの高さにある石灰棚からは市街地が見おろせます。

パムッカレからコンヤへ400kmを越える大移動でした。
コンヤは11世紀~13世紀に首都がおかれていた都市です。

青い屋根が美しいメブラーナ博物館。バラが綺麗な庭園です。
旋舞教団の有名なメブラー教の始祖メブラーが祀られ、現在は博物館として一般公開されている。



セマーと言う旋舞で有名です。男性の踊り手です。目が回りそうですが上手に踊ります。


ランチはスープ、トルコ風ピザ、牛肉と茄子のピューレ。


次回はカッパドキアです。




コメント (4)
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