リコの文芸サロン

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追想:トルコ旅行⑦

2021-02-08 | 日々彩彩
2020年から全世界でコロナパンデミックデで大変な年です。2021年もコロナ禍の幕開けです。

海外旅行に気楽に行けた日々が懐かしいです。
コロナ禍の暗い話題が多い昨今ですが、今回はトルコ旅行の続きをお楽しみ下さい。



トルコの旅、
2011年6月21日
陶器工房を見学。ここでリコは壺と皿を買いました。


リコの買った皿と壺。


ロクロの実演と絵付け行程です。


こうして肩に掛けてワインを注ぐそうです。



何ヵ月も掛けて絵を仕上げるそうです。根気のいる仕事ですね。
今度トルコに行く時があったら左の小さいワインボトルを買いたいです。

2011年6月22日
トゥズ湖はトルコで2番めに大きな湖で、塩湖「トゥズ 湖」です。
夏の間は湖の水が干上がり、平均厚さ30cmの塩の層が出来ます。冬には再び水に溶ける。トルコの塩の7割を生産している(当時)


 塩の塊のライオン像。

ここで天地を切り裂く轟音。空を見上げると戦闘機ファントムが1機、また1機と計3機が着陸態勢に。イラクとの国境に近いので緊張感が伝わりました。

その後、トルコ共和国の首都、アンカラです。
近代トルコ建国の父と称される元大統領のアタチュルクを祀るアタチュルク廟、アナトリア博物館を見学する。

アナトリア文明博物館は古い隊商宿を改造した美しい博物館。
アナトリア文明初期の遺物やヒッタイト王国の収蔵物では世界的に知られている。
展示品は回廊に沿って旧石器時代に始まり、年代を追った展示と成っています。

アナトリア文明博物館の庭。


展示の動物の形が愛らしいです。





軍服の色で青は空軍、緑は陸軍、白は海軍です。
側に寄ってもピクリともしません。息をしてないみたいです。

この衛兵になるには厳しい条件があり、身長、体重が決められていて、顔に傷の無い人で成績優秀な人達です。


アタチュルク(トルコの父の意味)廟の広場です。
1923年に王制を排して共和国になり建国の父と慕われるムスタファ・ケマルの霊廟です。

トルコは徴兵制があり、18~40歳までの間に自分で決めて15カ月兵役に付きます。
ガイドのアルプさんは司令官の運転手として兵役を果たしたそうです。

空路1時間でイスタンブール着。
次回はお待ちかねの見どころ沢山のイスタンブール(2連泊)です。
コメント (2)
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