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明日はとにかく、「生活の設立総会だ。
日時
2012年11月18日(日) 午後5時30分開会(午後5時00分開場)
会場
岐阜グランドホテル ロイヤルシアター
岐阜市長良648番地 TEL.058-233-1111
お暇な方は、応援にご参加下さい。
☆岐阜のコミュニティFMラジオ局 FMわっち78.5MHz 毎週土曜日12時からオンエア
GIFU Woman Style Book
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121117/CK2012111702000015.html
地元へ、街頭へ 各陣営奔走 衆院解散
衆議院が解散した十六日、県内でも事実上の選挙戦に突入した。衆院本会議で恒例の万歳三唱をした後、深夜に地元に戻るため準備を急いだ前職。立候補予定の新人の中には早速、街頭でマイクを握った人もいた。三年四カ月ぶりの衆院選は十二月四日公示、十六日投開票される。
県内では、全五小選挙区に今のところ十八人が立候補を表明している。内訳は、前職九人と新人八人、元職一人。党派別では自民、共産の両党がいずれも五人、民主党四人、諸派二人、生活一人、民主に離党届を出した前職。
二〇〇九年八月の前回は三つの選挙区で勝った民主だが、今回は逆風にさらされる。一方の自民は、全区で勝利しての「王国」復活を目指す。さらに「第三極」が伸長する可能性もある。河村たかし名古屋市長が率いる減税日本は、全区での候補擁立を模索している。
◆1区
「今後の日本をどうするか論戦したい」と民主前職の柴橋正直さん(33)。岐阜市内で街頭演説をして上京。解散後、とんぼ返りで支援者を回った。自民前職の野田聖子さん(52)は「民主政権で滞った社会資本整備も進め、岐阜を価値ある地方都市に」。解散後、党の会合に出席した。
「反増税、脱原発などを実現」と意気込んだのは、生活前職の笠原多見子さん(47)。共産新人の鈴木正典さん(49)は岐阜市内で「安心して暮らせる政治を」と街頭演説した。諸派新人の野原典子さん(56)は県外でデモに参加し「国防強化を選挙で訴える」と語った。
◆2区
「遅きに失したとはいえ、国民の信を問う良い機会。丁寧に政策を訴えていきたい」と語るのは、自民前職の棚橋泰文さん(49)。週末は選挙区内でミニ集会を開く。
共産新人の高木光弘さん(53)は、来月十六日の総選挙を予想していたが、解散は思ったよりも早い時期だった。それでも街頭演説をして「心構えはできている」。
一方、解散直前に民主に離党届を出した橋本勉さん(59)は会見で「年末で景気も悪いのに、選挙を行うべきだったのか」と野田首相を批判。自民、公明以外で「民主と戦える政党」入りを望んだ。
◆3区
民主前職の園田康博さん(45)は、副大臣を務めた環境省の庁舎から国会へ。「民主の政治理念を堂々と語りたい。こう着した政治を前に進める」と淡々と話した。
「待ちに待ったチャンス」と沸き立つのは、自民元職の武藤容治さん(57)。午後から票田の関市内の支援者を精力的に回り、「浪人生活の冷や飯を食って勉強した成果を出したい」と意気込んだ。
共産新人の服部頼義さん(54)の陣営幹部は「出馬表明の直後で慌ただしい選挙日程になったが、消費税増税反対などを広く訴える」。選挙に向けて週明けから始動する。
◆4区
「ひとつひとつこなしていくしかない」。民主新人の熊崎陽一さん(25)は早朝から、地元の下呂市萩原町でつじ立ち。あいさつ回りや事務用品の買い出しなどに追われた。
自民前職の金子一義さん(69)は「経済と外交という国の大事なたがが外れた。はめ直すのが自民党の仕事」。十七日早朝から県内に戻り、地域の催しなどで政権奪回を訴える。
共産新人の日下部俊雄さん(64)は「野田政権は約束破りの増税をした。早く解散をと訴えていたので大歓迎」。十七日から、高山市で街頭演説を始める。
☆僕は四区で「生活」が出なかったら共産新人の日下部俊雄氏を応援したい(^^)
◆5区
民主前職の阿知波吉信さん(49)は「総理が政治生命を賭けた決断、戦うのみだ」と力を込める。深夜に地元へ帰り、週末は後援会や支持者と対面する。
「遅きに失した解散だ」と断じるのは自民前職の古屋圭司さん(60)。「がたがたになった日本を再興するための選挙になる」と、同じく深夜に東濃へ。
共産新人の井上諭さん(45)も「遅すぎるくらい」と話す。この日は十八日投開票の恵那市議選の応援に奔走した。「まず議席を確保して勢いを」。諸派新人の加納有輝彦さん(52)は「正直驚いたが英断」と解散を評価した。 (衆院選取材班)