
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121118/201211181010_18631.shtml
今井氏は岐阜4区 維新1次公認、「国替え」一転
日本維新の会は17日、衆院選の第1次公認候補を発表し、前職の今井雅人氏(比例東海)を岐阜4区の候補に決定した。愛知4区へ「国替え」する方向で調整が進んでいたが一転、再び地盤で立候補することになった。合流した太陽の党の藤井孝男氏(参院岐阜)の協力も得られると判断したとみられる。
今井氏によると、日本維新では、藤井氏を衆院に「くら替え」し藤井氏の地元でもある岐阜4区で擁立する案が検討されていたという。今井氏については競合を避けるため、愛知4区で出馬することを幹事長の松井一郎大阪府知事が今月14日認めたばかりだった。愛知4区は今井氏の妻の地元。しかし、藤井氏は16日、岐阜4区から出馬する考えがないことを党と今井氏に伝えた。取材に対し、今井氏は「古里から出たいとずっと思っていた」と話した。今井氏は下呂市出身。2009年に民主党公認で岐阜4区から立候補し、復活当選。今年10月に日本維新に参加した。岐阜4区では、民主新人の熊崎陽一氏、自民前職の金子一義氏、共産新人の日下部俊雄氏も立候補を予定している。
◆岐阜1区1次公認なし 有権者「肩透かし」
衆院選小選挙区で全1区擁立方針を掲げた日本維新の会が17日発表した1次公認候補の中に、岐阜1区はなかった。有権者からはさまざまな声が聞かれた。岐阜市の会社員井藤俊裕さん(46)は「岐阜1区に擁立すると言っていただけに肩透かしな感じ」と残念そうな様子。一方、同市の主婦(37)は「維新の会は過激なことをテレビで言っているが、実際はどうなのかと疑問視している」と冷静に受け止めていた。
同市の無職男性(73)は「保守王国の岐阜では維新の会が浸透していない。候補者が出ても勝てないのではないか」と話していた。
☆17日に大きな変な動きがあったんだね~・今井氏には、堂々と政策を述べてほしい。それまでコメントしない(^^)。珍太郎の維新なんか捨てて「生活」に来れば(^^)。