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★【日刊ゲンダイ】安倍政権スルー 北の拘束邦人解放に秘めた拉致解決の糸口

2018年08月28日 20時17分45秒 | ●YAMACHANの雑記帳

安倍政権スルー 北の拘束邦人解放に秘めた拉致解決の糸口

安倍首相(左)と金正恩朝鮮労働党委員長(C)AP

安倍首相(左)と金正恩朝鮮労働党委員長(C)AP

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236319/

北朝鮮が、拘束していた日本人男性を解放した。国営「朝鮮中央通信」は26日、男性が北の国内法に違反する罪を犯したが、「人道主義の原則により、寛大に許し、国外に追放することにした」と伝えた。日本政府には“寝耳に水”の急展開は北の歩み寄りにも取れる。実は、北はこれまで、拉致問題進展に向けた“ヒント”を発信しているが、安倍政権は見て見ぬフリ。解決の糸口を逃し続けている。朝鮮中央通信は、男性の名前を「杉本倫孝」(スギモト・トモユキ)と明かした。杉本氏は、滋賀県出身の39歳の映像クリエーターとみられ、今月上旬、中国旅行会社のツアーで北に入国。10日に、西部・南浦で拘束された。南浦の軍事施設を撮影した疑いをかけられたとの情報もある。日本の外交筋は、「27日までに解放され、近く経由地の中国に到着」と語ったが、北朝鮮関係筋は確認しておらず情報は錯綜している。北は、1999年にスパイ容疑で元日経新聞記者を2年以上拘束。2003年には、麻薬密輸容疑の邦人を約5年間出国させなかった。今回も、拘束を長引かせ、「人質」として、対日交渉カードに使うのではないかと懸念されていた。ところが、わずか20日足らずで突然の解放。河野外相は27日午前、外務省で幹部と対応を協議し、菅官房長官も会見で「当然、報道は承知している」と政府独自で情報を掴んでいなかったかのような口ぶりだった。思わぬ“朗報”に安倍政権はバタバタだ。「6月の米朝首脳会談前に、北が拘束米国人3人を解放したように、外務省幹部は、日本に向けても対話の用意があるとのメッセージとみています。日本政府としても、現地で罪を犯した自国民を大目に見てくれたわけで、感謝の気持ちを持たざるを得ないでしょう」(外務省担当記者)
■「過去の清算」のヒントを見て見ぬフリ北が日本に言及する際、こき下ろす言動が目につくが、実はこれまでも歩み寄りのヒントを盛り込んできた。北の朝鮮アジア太平洋平和委員会報道官は、22日付で「拉致問題」について談話を発表。安倍政権を<罪の多い加害者が「被害者」を装う術策にすぎない>と非難する一方で、こんな表現がある。<日本は過去の清算なしには、一歩も未来に進むことはできない><われわれは過去の清算が行われる前には、広大な世界(=北朝鮮)に通じる関門を絶対に開かない>元外交官の天木直人氏が言う。「この談話を素直に読むと、日本が過去の清算に向き合えば拉致問題を含めて門を開ける用意があるということですよ。最近、北は『拉致問題は解決済み』と主張しながらも、必ず『過去の清算』に触れています。『安倍政権は過去と向き合え』と何度も解決の糸口を示しているのです。ところが安倍首相は、先日の全国戦没者追悼式では6年連続、アジア諸国への『加害と反省』を盛り込まないなど、過去に向き合う姿勢をみじんも持っていない。拉致解決に最もふさわしくない首相なのです。石破さんは、総裁選でこの点を追及すべきです」安倍首相は、15年8月の「戦後70年談話」で、侵略戦争や植民地支配の主体が誰かを語らず、過去の過ちを正面から認めた「村山談話」を骨抜きにした。安倍3選なら、あと3年間、拉致問題は1ミリも進まない。

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★北朝鮮“差し迫った脅威”米朝会談後も・防衛白書(18/08/28)煽り続ける政府(^^)

2018年08月28日 17時43分57秒 | ●YAMACHANの雑記帳

北朝鮮“差し迫った脅威” 米朝会談後も 防衛白書(18/08/28)

ANNnewsCH

日本の核削減反対 オバマ政権内で懸念

秋葉氏らの核固執は「日本政府の典型的意見」

当時の核政策担当者が証言

 在米日本大使館の秋葉剛男公使(現・外務事務次官)ら日本政府関係者が2009年2月、米議会が設置した諮問機関「戦略態勢委員会」の意見聴取に対し、オバマ前米政権の核兵器削減に反対した問題で、当時同政権で核政策担当者だったジョン・ウォルフスタール氏は本紙の取材に対し、米政府内で日本政府の核固執に対する懸念が示され、対応を協議していたと証言しました。

(関連記事)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-28/2018082801_01_1.html


 ウォルフスタール氏ら核政策の担当者は、水上発射型核巡航ミサイル・トマホーク(TLAM/N)の退役を決定。オバマ氏もこれを了承しました。ところが秋葉氏らがこれに強い懸念を示し、政権内で対応を協議。米国務省と国防総省からは政府の決定について、「もう一度日本側に確認し、対話すべきだ」との意見が出たといいます。オバマ氏も日本政府の懸念を認識していたと述べました。秋葉氏らの要望を受け、2010年から始まった米国の「核抑止」に関する公式協議(日米拡大抑止協議)の中で、米側は核戦力ではなく「ミサイル防衛」網の強化を提案。しかし、「日本政府にとって重要ではなかった」として、日本側が否定的な見解を示したことも証言しました。ウォルフスタール氏は秋葉氏らの姿勢について、「日本政府高官の典型的な意見であり、米政府高官はみな知っている。日本の安全保障担当者はいつも中国や北朝鮮の脅威をあげ、米国の核に頼り切っている」と苦言を呈しました。本紙は戦略態勢委員会の資料を独自に入手し、秋葉氏らが核トマホークの退役に懸念を示し、核弾頭の最新鋭化まで促していたことを明らかにしましたが、こうした経緯がいっそう裏付けられました。


 ジョン・ウォルフスタール氏の経歴 バイデン前米副大統領の核政策アドバイザー(2009~12年)、オバマ大統領の核政策担当補佐官(14~17年)を歴任。現在は、核兵器廃絶を掲げる国際運動団体「グローバル・ゼロ」の「核危機グループ」座長を務める。

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◆オスプレイ受け入れ 柳川市議会が抗議

2018年08月28日 14時07分30秒 | ●YAMACHANの雑記帳

オスプレイ受け入れ 柳川市議会が抗議

rkbnews
 柳川市の金子健次市長はきょう、佐賀空港へのオスプレイ配備について受け入れを表明した佐賀県に対し抗議文を提出しました。 続きはこちらから(http://rkb.jp/news/news/44430/)

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★「高校生平和大使」 世界に“核廃絶”訴える(18/08/28)

2018年08月28日 09時41分57秒 | ●YAMACHANの雑記帳

「高校生平和大使」 世界に“核廃絶”訴える(18/08/28)

ANNnewsCH
 
 核兵器の廃絶を世界に訴えて活動する日本の「高校生平和大使」がスイスを訪れ、国連の関係者らに平和への思いを伝えました。 高校生平和大使(長崎)・山西咲和さん:「73年前のように多くの罪なき人が苦しめられることは起きてほしくありません。 ・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから! [テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

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