イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

新月の日に【決】という字を思う

2011年06月02日 01時25分06秒 | 

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         私は 【書】を書く時も 

   模様のような絵を描く時もそうなのですが

   予めテーマを決めてから書く、描き始める、

  というスタイルではなく 目の前に紙を置いて

    短ければ2、3秒、長くても1分位の間に

 ふうっ と 浮かんだ言葉をそのまま書いています。

        模様のような絵を描く時も同じですが

       こちらの方は、数秒もかからず 

  紙の上にペンを置いた途端に動き始める手の

      自由な動きに任せて描いています。

   【決】 という書をかいたあと、いつものように

    「この文字の持つ意味は何かしら?」と

  調べた所、意外にも色々な意味がありました。

       【決】 にある さんずい は

【水】 の部首に属する さんずい の意味がある

            ということでした。

   【決】 という文字に 一見 関係なさそうな

     【水】 を表す意味があるということに

         とても驚いた私でした。  

 ご興味がお有りの方は是非調べて見て下さいね。

    浄化作用が最も強いとされる新月ですが

   【浄】の文字にも さんずい が ありました。

 (余談ですが、浄決という文字をインターネット検索してみた所、

  『阿弥陀経聖浄決』という古い書籍出てきました。)

        浄化作用の働く 新月の今日、

     どうぞ皆様 ゆったりと 湯船につかって

      心身ともに癒して差し上げて下さいね