イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

大雄山 最乗寺

2013年06月20日 15時36分04秒 | 私のパワースポット

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      地元の人達からは 「道了さん」と
 親しみをこめて呼ばれている大雄山 最乗寺は、
   山と老杉に囲まれた中に ひっそりと佇み
     関東の霊場、天狗様のお寺としても
        その名は知られています。
  
  小田原に縁(ゆかり)ある私は子供時代から
    折に触れ、大雄山を訪れていました。

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             ↑ 本殿前

  6月18日、夕方まで予定していたあることが
     とても早い時間に終了したことにより、
  この日ご一緒させて頂いていた方のご提案で
   思いがけず 最乗寺を訪れることになりました。
 この時期最乗寺を訪れる事はこれ迄なかったので、
      駐車場から少し歩いた所から続く
    ウェルカム・フラワー、紫陽花の花道は
        とても新鮮で心なごみました。
       この先には霊泉、金剛水堂があり
     その場でご神水を頂くこともできますが、
ペットボトル等の容器に入れて持ち帰ることもできます。

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          梅雨時の貴重な晴れ間に、
     最乗寺を訪れる事が出来て良かったです。
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結界門をくぐり77段の石段を登りきった所にある御真殿

   御真殿を写させて頂く時、毎回そうなのですが
 シヤツターをきる前から肉眼でもはっきりわかるような
 このような紫色の美しい光が御真殿を包んでいるのを
             視せて頂けます。
  この日は初めて御真殿の中に入らせて頂きました。
 私一人だけだったこともあり 静寂の中で暫し心鎮め
      穏やかな時間を過ごさせて頂きました。
      そして、おみくじをひかせて頂きました。
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最乗寺を訪れる時はいつも奥の院まで伺うのですが、
    この日は少し膝に痛みを覚えていたので、
       350段の石段を登ることはせず、
   奥の院入口にいらっしゃる二体の天狗様に
心の中でご挨拶をさせて頂き最乗寺を後にしました。

 天狗様が木々の間にいらっしゃるような気がして
 写真を撮らせて頂いたところ、御真殿と同じような
 綺麗な紫色の光がうっすらとたなびいていました。