イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

自然の中のひとしずく

2015年01月23日 00時00分00秒 | 文字アート



数年前、お声かけ頂き ある茶話会に参加しました。

参加者の中には一時期一世を風靡し映像にもよく出てらした

 ある特殊な能力を持った方もいらっしゃいました。

「親睦を深めましょう」という 司会者の意向により、

加者全員が名前と一言挨拶をしている間、他の参加者は、

参加人数分 渡された数十枚のポストイットに

「○○さんは こんな人」 と 言う形式にのっとって

 それぞれが それぞれの人に対して受けた印象を短く

ポストイットに書き 全員の自己紹介が終わったあとに

その一言メモを自分で全員に手渡しする、ということをしました。

名前と挨拶だけ、という短い自己紹介の中で

皆さんから頂いたポストイットに書かれた言葉を拝見し、

「こんな風に思われているんだなぁ」と楽しく嬉しくもありました。

また、ご著書も複数出されるなど 様々な分野で

ご活躍されていらっしゃる、先生と呼ばれるお立場の方々の

何の衒いもないユーモアを交えたお話しは本当に愉しくて

 あっという間の豊かなひとときでした。

それぞれにとって 交流の大きなきっかけとなった、

「○○さんはこんな人」 というポストイットですが

私自身、印象的で ちょっぴり驚き ときめき

スッと心になじんだのは、

一世を風靡したある方から頂いた


「○○さんは(←私の苗字) 春の水の人」 という言霊でした。

 「あ、わたし、春の水の人なんだなぁ~」と嬉しくなり
ました。

自己紹介では 誰一人として (勿論私も)

自分の名前以外の個人情報は明かしてはいないのですが

私は春生れで 折に触れ「水」というキーワードが出てきます。

昨年12月、「お水」について 色々調べたくなり 

あるお水を取り寄せました。

それまで飲用していたお水とは明らかに違いました。

そして数日前、やはりお水が気になってピンときた

先月とは異なるお水を取り寄せてみることにしました。

 そんな中 1つのメッセージのように

 この2~3日の間に続けて、普段あまり目にすることのない 

「然(しかり)」という言葉を引用したあるものを

それぞれ違う所から受け取りました。

私自身、「自然」に想いをはせることが多くなってきました。

私達は 自然の中で 自然をお手本とし、

自然に育まれ 生かされている ひとしずく。

そんなことをふいに思って描いた文字です。