数年前、お声かけ頂き ある茶話会に参加しました。
参加者の中には一時期一世を風靡し映像にもよく出てらした
ある特殊な能力を持った方もいらっしゃいました。
「親睦を深めましょう」という 司会者の意向により、
加者全員が名前と一言挨拶をしている間、他の参加者は、
参加人数分 渡された数十枚のポストイットに
「○○さんは こんな人」 と 言う形式にのっとって
それぞれが それぞれの人に対して受けた印象を短く
ポストイットに書き 全員の自己紹介が終わったあとに
その一言メモを自分で全員に手渡しする、ということをしました。
名前と挨拶だけ、という短い自己紹介の中で
皆さんから頂いたポストイットに書かれた言葉を拝見し、
「こんな風に思われているんだなぁ」と楽しく嬉しくもありました。
また、ご著書も複数出されるなど 様々な分野で
ご活躍されていらっしゃる、先生と呼ばれるお立場の方々の
何の衒いもないユーモアを交えたお話しは本当に愉しくて
あっという間の豊かなひとときでした。
それぞれにとって 交流の大きなきっかけとなった、
「○○さんはこんな人」 というポストイットですが
私自身、印象的で ちょっぴり驚き ときめき
スッと心になじんだのは、
一世を風靡したある方から頂いた
「○○さんは(←私の苗字) 春の水の人」 という言霊でした。
「あ、わたし、春の水の人なんだなぁ~」と嬉しくなりました。
自己紹介では 誰一人として (勿論私も)
自分の名前以外の個人情報は明かしてはいないのですが
私は春生れで 折に触れ「水」というキーワードが出てきます。
昨年12月、「お水」について 色々調べたくなり
あるお水を取り寄せました。
それまで飲用していたお水とは明らかに違いました。
そして数日前、やはりお水が気になってピンときた
先月とは異なるお水を取り寄せてみることにしました。
そんな中 1つのメッセージのように
この2~3日の間に続けて、普段あまり目にすることのない
「然(しかり)」という言葉を引用したあるものを
それぞれ違う所から受け取りました。
私自身、「自然」に想いをはせることが多くなってきました。
私達は 自然の中で 自然をお手本とし、
自然に育まれ 生かされている ひとしずく。
そんなことをふいに思って描いた文字です。