玄関の中にあるもう1つの この白い扉をあけると
そこにはガーデニング用品とともに・・・・・
移動時にお世話になっている大事な相棒、愛しのラックル号が入っています
普段はこんな風に アルミが敷き詰められた買い物バックを設置し
その上にはピンク色の籠カバーをつけていますが、
本格的な春を迎え いよいよ暖かくなったら この前籠に、
ラックル号と同じ緑色の ある物を設置して
外に繰り出そうと思っています。
ある物とは・・・・・
こちら
ペピィの新商品(春夏号カタログの) サイクリングバックです。
愛猫 ルーチェ♀は 父猫ソマリ (アビシニアンの長毛種)
母猫 ロシアンブルーのハーフですが、
活発なアビシニアンの血筋が色濃く出ているようで
運動神経抜群、それは それは すばしっこい仔です。
12年の12月に亡くなった 日本猫のミーシャとは
その行動パターンも 興味を示す物事も かなり異なり
溢れんばかりのエネルギーで毎回 想像もつかないような事を
仕出かしてくれるので ある意味、日々 ヒヤヒヤものです
彼女が産まれ、生後3ヵ月まで暮らしたお宅には
人間のお父さん お母さん以外に
両親猫と兄弟猫合わせ7匹が仲良く暮らしていました。
そんな大所帯の中から、他の兄弟猫同様に彼女もまた
大好きな両親や兄弟猫と別れ、友人を介し、
思いがけず 我が家に白羽の矢が立ち
ご縁あって家族の一員として迎え入れることになりました。
これまで自分を含め7匹の猫が居た中で
おそらく毎日楽しく遊び、親猫にグルーミングして貰い
平和に過ごしていたと思われる中、ある日を境に
1人ぼっちになり とても不安だったと思います。
彼女を見ていて時々思うことがあります。
それは、今でも兄弟や親猫たちを思い出し
「みんな、なんでいなくなっちゃったのかな?」と
思っているのではないかな?と・・・・
また、夢をみているのか、時々 寝言のようなことを
ムニャムニャ言ったり、ニャア~ニャ~言っている時
かつての暮らしを夢で見ているのかな?と
思ったりもします。
現在ではわが家にも すっかり馴染み
抱っこ大好き 甘え上手の 可愛い仔ですが、
(元々アビシニアン系は じっとしていることが苦痛で
抱っこ嫌いの仔が多いと聞きます。)
それでも 眺める窓の外から 飛び込んでくる、
他の家の猫ちゃんが 自由に闊歩するさまや、
飼い主さんに連れられ犬が散歩する様子を見る時
「私はどうして外に出れないのかな?」と思っているようで
リビングのドアを開けると、待ってました!!とばかりに
毎回、脱兎の如く、
ドアが閉まる僅かな隙間から ササッと入り玄関に出て
一番上の写真にある白いドア下の数cmの隙間をくぐり抜け
自転車置き場に入り、ラックル号の前籠にチョコンと乗り、
あたりを キョロキョロ見渡すのを見ると、
(わが家にやってきてから2度程、動物病院に行く際
キャリーバックごと自転車に乗ったことはありました。)
ルーチェにとって 安全な方法で
季節の移ろい、風や日の光を感じさせてあげたいな、
外の世界を見せてあげるにはどうしたらいいかな?と
常々思いを巡らせていました。
胴輪&リードをつけたお散歩も考えたのですが、
昨年も 映像で見聴きすることが多かった
近年、人のみならず 犬や猫に飛びつくと怖いという
殺人ダニと言われるマダニのことを万が一でも考えた時
そして パニックを起こしやすいという
猫の特質も鑑みた時、キャリーパックに入れた状態で
自転車の前籠に入れてのお散歩というのが
猫にとっても 飼い主にとっても安心、安全と思いました。
アスファルトが舗装されているといえ、
自転車はやはり揺れるので、自転車から伝わる
様々な振動を できるだけ減らしてあげたいと
キャリーバックの素材も色々と 探してはいたものの
中々、これ!といった物がみつかりませんでした。
そんな中、届いたばかりのペピィのカタログに
新商品としてあったのが こちらでした。
通販の場合、実際に商品を手にとり 確かめた上で
購入することは かなわないので
ペット用品のみならず、手元に届いた時、
思っていたのと違っていた・・・という
残念なことも これまで何度かありましたが、
今回求めた こちらの商品においては、
サイクリングバック、と 銘を打っているだけあって
細部に渡り色々工夫されており購入して良かったと思いました。
ご覧のように 飛出し防止のネットにファスナーもついており
バック内側の素材は、猫の身体に伝わる振動を
緩和させる為 素材も柔らかで
かつ、中綿も入っていて 洗濯も可能、
バックの中には飛出し防止のリードもついていて
大きさも前籠にピッタリおさまり、色も私の大好きな緑色があり、
緑色のラックル号とも合います。
(洋服でもそうなのですがオーソドックスになりがちなチェック柄は、
この柄ならいいかなと思えるものでない限り買わないのですが、
こちらのチェック柄は合格でした。)
ビニールの袋からサイクリングバックを出した時、
興味深々のルーチェは、早速中に入りました。
彼女も気に入ってくれたようです。
からくさ模様の胴輪は、最初 装着をあやまってしまい
彼女も イヤイヤ、といった感じでしたが、(ごめんね~)
正しい着け方が分かったので、
彼女の中で 胴輪=嫌なもの、とならない様
これから 少しづづ ならしたいと思います。
からくさの胴輪は緑色もありましたが、
女の子なので 赤をチョイスしました。
私のように愛猫ちゃんを自転車に乗せてお散歩に・・・・と
お考えの飼い主さんには こちらの商品、
中々おすすめです
寒い季節に 自転車に乗せてのお散歩は
大切なペットちゃんが
風邪をひいてしまうことも考えられますので
気候の穏やかな季節にお出かけ下さいませ