イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

春分の日寒川さんレイラインツアーに参加して

2021年03月20日 21時49分41秒 | 日常のあれこれ

令和3年3月20日(土) 春分の日、
去年からキャンセル待ちも含め、参加を心待ちにしていた
寒川町観光協会さん主催の【寒川神社レイライン体感ツアー】に
念願叶って初参加させて頂きました。

寒川町観光協会さんの きめ細やかな温かい
おもてなしの数々に
深く感動し、レイライン(光の道)ツアーに
参加させて頂けたこと、本当に良かったです。

こちら寒川町観光協会さんが参加者全員に配布下さった
スケジュール表です。(4頁分)



早朝、今にも雨が降り出しそうな曇天模様の中、
集合時間を意識し数十分、汗だくで
ひたすら自転車をこぐうちに
すっかりお天気のことは頭からはなれていましたが
集合場所に着く頃にはお日様が顔を出してくれて
解散までの3時間、柔らかで爽やかな心地よい風と
素晴らしいお日様のエナジーを浴びながら
何度も沸き上がる「有難いなぁ~」の思いを携え
素晴らしいレイライン体感ツアーを
堪能させて頂きました。

 

寒川町の住人ではないものの、
子供の頃から氏神様のように身近に感じていた寒川さんには

折に触れ参らせて頂いていました。
毎年、紅白歌合戦が終わると、自宅を出て公民館に集い

近所の皆さんと甘酒やみかん🍊などを頂いて体を温めてから、
深夜、かじかむ足の指を靴の中でグーパーし、
足を白い息を吐きながら長い距離を神妙な気持ちで
モクモクと歩き初詣に参っていました。

参拝を終えると参集殿でお茶を頂き身体をあたため

また家路に向かう。
毎年大切な家族行事の1つでした。

私が子供の頃は鹿もいました。

全国で唯一、八方除の守護神を祀る
相模国一之宮として1600年以上の歴史を持つ

霊験あらたかな寒川神社ですが、
寒川さんの懐に包(くる)まれたいなぁ~と思うと
自転車でふらりとご挨拶に参ります。
気を張ることも カッコつけることもなく、
素の自分をさらけだすような
実家に帰った時のような感じにもどこか似ていて
そうした私を、何十年経っても寒川さんは
毎回変わらず ふわっと優しく包(くる)み
おおらかに
迎えて下さるので
源頼朝、武田信玄をはじめとした
歴史に名を残す武将が参拝した背景など
つい忘れてしまいがちですが、
大人になり、
遠方から八方除けのご祈祷に訪れ、そのご利益の素晴らしさを
報告してくれる友人や知人を介す時、改めて
寒川さんの素晴らしさを思います。

(時々訪れたことのない神社も含め神社に参拝する夢を見るのですが、
夜、空を飛び寒川さんの二の鳥居を気持ちよさげにくぐらせて頂く夢をみます。)

春分・秋分の日の日の出と日の入りを直線で結ぶ線、レイライン
その線上に位置する寒川神社


レイラインツアーに参加し、ガイドさんに様々お聞きしなければ
恐らく一生知りえなかったであろう数々の不思議と歴史的浪漫


拝殿にて正式参拝。

大太鼓の力強い音魂は体中に響き渡り
身が引き締まり、浄化頂けたことを体感しました。
祝詞も心地よく耳になじみ、
舞楽 巫女さんによる剣の舞は美しく、
粛々と玉串拝礼を行ったのち、
春分の日と秋分日、年2回しか頂けないという
頒布数も限りあるという、
特別な「御来光守」を受け
本当に有難く感動しました。


これまで禁足地として足を踏み入れることのできなかった
神嶽山神苑に入らせて頂く時、入り口で参加者に
お抹茶の引換券として配られた券 (左下の写真)
(確か12種類の写真と言葉があると仰られていたように思います。)
私に配布頂いたものには千木の写真で
「神恩感謝」という言葉でした。
皆さん、それぞれ写真(春夏秋冬)も言葉も違っていて
見せあいっこしました(笑)


和楽亭でお庭を見ながらの抹茶接待。
神嶽山神苑はこれまで何度か訪れたことがあり、
お庭から素晴らしいエナジーを感じていたのですが、
今回、和楽亭の引き戸をあけ3歩ほど進んだ場所に立ち、
席が空くのを待っていた時、
(右側には小さな洗面台がありその逆側
)
足の裏から瞬時に上がってきた素晴らしいエナジーが
喉のチャクラに届き、喉が(いい意味で)活性化するのを体験をしました。
(この時、ふいに私の主観にすぎませんが和楽亭の下に水晶のような勾玉のような、
ものを感じさせられました。)

これまで何度か入館した方徳資料館、
今日はひときわ木の香りが際立ってました。


方徳資料館の後は、寒川さんの目の前といっても過言ではない、
西善院(お大師様マップによるところの第62、第73札所)をご案内頂きました。

こちらには自身と
深いご縁のある空海さんの座像があり
(石仏弘法大師座像)
ガイドさんから様々なお話を伺い鳥肌でした。

レイラインツアーに参加しご説明を頂かなければ
知りえなかった歴史的背景に深く感動しました。

これまで素通りをしていましたがこれからはご挨拶させて頂きます。



~相模国準四国八十八か所巡り~

明治時代の神仏分離令伴い廃寺が進み、
大部分の弘法大師座像が他の寺に移される中、
現在、6か所の寺院に9体の弘法大師座像が残っているそうです。




ツアー最後に伺ったのは寒川神社末社の宮山神社。

ガイドさんより 宮山神社は近年、知る人ぞ知る
パワースポットとしても有名と伺いました。

八柱の神様が祀られてい
ました。

宮山神社を参拝させて頂く中、ふいに数秘術の専門家から
(私の)ラッキーナンバーは8であり、
人生には常に
8がついてまわる、と伺ったことを思い出していました。
現在住まう地域の氏神様は八王子神社であり、
大好きな寒川さんは八方除けで有名、
宮山神社の御祭神は8柱
それ以外にも確かに私の人生には「8」という数字が関わっています。


空に向かって伸び伸び咲く凛とした桜🌸
美しかったです。

勾玉の形をしたある場所を、感謝しながらゆっくり回り、
厳かな空気を感じた宮山神社をあとにしました。



コロナ禍の中、参加者を縮小し、更にソーシャルディスタンスを保つ為
1グループを少人数に絞ることを含め、
(グループごとにボランティアガイドさんがついて下さいました)
用意下さったレイラインツアーに関する数々の詳しい資料、
ダイヤモンド富士のキーホルダー、ポストカードの
嬉しいお土産付きの細やかなご配慮と気配りに頭が下がりました。
こうしたきめ細やかなご配慮があったからこそ
お天気も味方してくれたと思います。
ボランティアガイドさんの詳しいご説明も聞けて
レイライン体感ツアーに参加させて頂けて本当にラッキーでした。

 春分の日の特別御来光守、ご祈祷、和楽亭でのお抹茶代、
保険代、ボランティアガイドさんによる丁寧で詳しいご説明、
3時間の引率、お土産付きで3000円という参加費は
感謝しかありません。

(ご用意下さった資料は他にもありました)
大好きな寒川さんで、最高の太陽のパワーを頂けた
素晴らしい1日でした。
スタッフの皆様、お世話になりました。
どうもありがとうございました。

帰りは久々にコメダ珈琲☕に立ち寄り
大好きなミックスサンド🥪と
ソフトクリーム🍦をのせたアイス・オーレを頂いて
来た道を今度は景色を楽しみながら、
のんびりと自転車をこいで帰りました。


大切にして頂きありがとうございます

2021年03月20日 06時23分47秒 | 感謝


先月更新する予定が纏まった時間が取れず3月中旬を過ぎてしまいました
 
が、感動したことや有難いなぁ~と思ったことを
ササッとやっつけで書きたくはなかったので
今、少し時間ができたので書いています。

3月1日、きれてしまっていた名刺を作らないと!と思い
以前作成頂いた会社に連絡しました。
「新たな名刺は自分のデザインしたもので作りたいなぁ~」と
前々から思っていたものの様々な理由から断念しましたが
それでも納得いくものにしたかったのでレイアウト他、練り直し

合わせて新たな物を作成し、あることにトライしたりと
13日までは怒涛のように時が流れました。
が、そこは創作大好きな造りてなので楽しい2週間でもありました。



10年前のある日、突然始まったautomatic writing。
以来、自然な流れに身を任せ
ブログ「イタリアの風に吹かれて」を開設しました。

インスピレーションで受け取った言霊を書にあらわし
数年間はサービス価格で販売させて頂くと共に
その時に視せられたヴィジョンやメッセージを
A4の紙におこしたものを自身の鍛錬の為に
御代は頂戴せずお届けしてきました。
受け取ったメッセージをA4の紙にまとめることは
物理的にも中々大変でしたが
霊的感受性は使うほどに磨かれるということを
実感しやりがいも感じていました。

その後、ポストカードの販売や
書画、デザイン画を制作するようになり、
現在はご依頼頂いた方の書画を制作する際に視せられ、
感じさせられたメッセージを
一言添えてお届けするという今の形が確立しました。



2月15日、「はじめまして」のある方から
2枚の書画のご依頼を頂きました。

頂戴したメールにあったお名前を拝見した時、
お名前から放たれる力強いエナジーにハッとし
お名前がお守りのようにこの方を守ってらっしゃると
感じさせられました。

「〇〇様をサポートしてくれる文字は何でしょう」と
大いなる存在に問うと3つの言葉を視せられました。
その中から何度も感じさせられたある1文字を
インスピレーションで描かせて頂きました。
「無」の状態で描いている時、
「何でこの文字なのかな?」などと思うことはないのですが

何故かこの時はそう思いました。更に思議だったのは
この文字からあるモチーフが応援するかのごとく
沢山出ていて、使った色も沢山、
ハートも沢山描かされました。
完成した作品を改めて見た時、
「この方は〇〇がお好きか?〇〇と関わりがお有りで
ご本人様が沢山の色を持った愛に溢れた方なのかな?」
そんなことを思い、この文字を描くにあたり
感じさせられたメッセージを書きました。

ご主人様の書画を描く時は、
ご本人様と思われる男性のあるヴィジョンを
ありありと視せられました。

お二人へのメッセージを書いたあと、
書画が完成したことと
お届け日をお伝えしたメールをお送りしました。

翌日、書画を受け取って下さってすぐに、
ご感想をお寄せ下さいました。
そして、ご依頼者様が明かして下さったお二人の様々を
拝見させて頂く中、
何故、この文字を描かされたのかが腑に落ち
大いなる存在の素晴らしさ、
ご依頼下さった方が抱えてらした思い
〇〇に対しての美しい想いに深く感動し
ご依頼下さりお二人に描かせて頂けたことを
改めて有難く思いました。

作品を楽しみにお待ち頂いていることも嬉しかったのですが

作品を入れる額も既に用意下さっていて飾って頂けたという

ご報告でした。

私たちは皆、それぞれに抱えた疼きや痛み

様々な思いを解放する準備が出来たとき

思いがけない形で

それを優しく手放せる時がくると思わされます。

私自身においてもそうですが

魂に触れる経験をしたとき人は

美しい涙が溢れます。

個人的なことなので

blogでお伝えすることはありませんでしたが

癒しの現場に携わらせて頂き

ご縁あって出会った方々と対面し言霊や

作品をお届けさせて頂く中

美しい涙に何度となく立ち会わせて頂いた時

言葉ではあらわせぬ深い感動を頂いて参りました。

作品は心のお優しいC様の元に参れたことを
喜んでいると思います。

C様、改めまして
素敵なご縁を有難うございました。

お幸せな日々をお祈り致します。