今日は「言葉」を描きたくなった。
「必要とされてる方がいる」そんな風に感じた。
私は
言葉の力を信じ放つ言葉はいつも生きている
と、感じている。
私の作品は自由
誰かの真似もしない
絶えず頭の中では色んな発想が
きゅるきゅる 生まれていて
斬新なアイディアが浮かんでる。
人と違う発想の自分を、実は愛しく思っている。
描く道具にも固執してないから
その時々に受けたインスピレーションで
指に直にアクリル絵の具や墨汁をつけて
パパッと書いたり
くしゃくしゃに丸めた紙も アイスの棒も、
爪楊枝も綿棒も、プラスチックのスプンも
未使用の片割れの割り箸も
エトセトラ
エトセトラ
全てが作品を産み出すパートナーと感じてるから
そしてそれらは
元々ゴミという名前でこの世に送り出された物じゃなく
使命があり形となりえた素材と知っているから
「はい、バイバイ ゴミ箱へポン」はしない。
クタクタになったお気に入りのTシャツもカットして
掃除用具につけて感謝をして最後まで使い切る。
生まれた物に対して感謝して始末する。
樹木希林さんの「始末」のお考えも共感してた。
今夜の作品の相方は
幅の広いピンク色のペン立てに入っていた
パッと目についた未使用の割り箸君。
金色の書道液の中にちょんちょん入れて
しゅっしゅ を、繰り返してたら
金色のハートがあらわれた。
今度は割り箸に朱墨液をつけて
色紙にぽたぽた 無造作に垂らし
書きたいなぁと思った「言葉」を描いた。
心(ハート)に溢れる言葉
愛をもって使えたらいいね。素敵だね。
この作品、好きだなぁ~。凄く気に入ってマス。
朱色は人に流れるあたたかな血のようにも感じます。
作品の根っからのファンの私。
産み出した作品たちに癒されている幸せたるや。
誰かに届くといいな。
愛をこめて💕