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ネコいぬワイドショー (毎週金曜日BS朝日22時~22時30分放送)
(1年位前迄は1時間番組でしたが現在は30分になってしまいました)
1/17(金)放送、番組の後半は
東京杉並区にあるハナ動物病院 院長 太田快作先生の密着でした。
太田先生は2021年7月公開の映画「犬部!」のモデルとなった方なので
ご存知の方も多いかもしれません。
※この記事をUPするまでに1ヵ月程経ちました。
今日ようやく録画した番組を見直す時間が持てたので
太田先生をご存じない方々へ
大きな愛に溢れた 本当に素晴らしい、
思っていても中々実行するのは難しいことをお一人で
淡々と実行していらっしゃる先生のことを
先生のご活動と信念をご紹介したくて
真夜中ですが録画を見ながら心を込めキーをトコトコ打っています。
長いですがblog後半に
太田先生について書かせて頂きました。
お目通し頂けると嬉しいです。
今、録画を見直し改めて感動しています✨
こちらの番組の前半は猫犬のおもしろ動画が流れます。
ほっこりしたり可愛い動画もあるのですが
食事中の猫に 苦手と知りながら
おもしろ動画を撮るために飼い主が
いきなりキュウリを置き驚いた猫が飛び上がる
という笑えないものも多くあって
太田先生について書かせて頂きました。
お目通し頂けると嬉しいです。
今、録画を見直し改めて感動しています✨
こちらの番組の前半は猫犬のおもしろ動画が流れます。
ほっこりしたり可愛い動画もあるのですが
食事中の猫に 苦手と知りながら
おもしろ動画を撮るために飼い主が
いきなりキュウリを置き驚いた猫が飛び上がる
という笑えないものも多くあって
(こうした事を面白がってやっている心境は理解しかねます。
本来安心し落ち着いて食事できる筈の環境で予期せず
いきなりこうした事をされると大きなストレスとなり
寿命も縮まるように思わされます)
「これって、猫を大切に思う飼い主さんなら
しないことなんじゃないかな」と感じます。
家猫として穏やかにリラックスして過ごせる環境の中で、
奇をてらった 受けをねらった面白動画を投稿するのって
「どうなのかな」と思うのです。
本来安心し落ち着いて食事できる筈の環境で予期せず
いきなりこうした事をされると大きなストレスとなり
寿命も縮まるように思わされます)
「これって、猫を大切に思う飼い主さんなら
しないことなんじゃないかな」と感じます。
家猫として穏やかにリラックスして過ごせる環境の中で、
奇をてらった 受けをねらった面白動画を投稿するのって
「どうなのかな」と思うのです。
また、必要のない芸を教え動画にあげるのも
疑問を感じています。
そんなこと(特別なこと)を教え込まなくても
尻尾のついた仔から私たちは
毎日 大きな愛や癒しを貰っていると思うのです。
もし、自分が家族に悪戯され、その動画を番組に送られ
自分を知らない多くの人から笑われたらどうでしょう?
私はそんなことをされたらとても傷つくし悲しいです。
こうした「おもしろ動画」というものを取り上げないと
視聴者の心を掴めないからなのか・・・
それでも私は 微笑ましい笑い ではなく、
ピュアな生き物を鈍くさいとか、
せせら笑う、馬鹿にするようなものは
やはり取り上げて欲しくないと思うのです。
可愛い家族を晒し笑いものにするって・・・
ブサかわ という言葉も好きではありません。
この番組ではありませんが
スタッフに名前の由来を聞かれた時、
「鈍くさいから〇〇にした」と飼い主が
笑っていたりしていると
「名前って願いの表れでもあるし大事なのになぁ」と
切なくなります。
その逆に その仔の幸せを願う思いの込められた
名前を聞くと微笑ましく思います。
この番組は後半の15分弱は考えさせられたり
心が温まるような内容や密着がありますが
前半は「我も我も」と競い合うように
愛犬や愛猫を驚かせたり、
「うちの仔はこんなことも出来る」とばかりに
足腰に負担がかかるような芸をさせる動画もあって
そうしたものが流れていると悲しくなり笑えません。
リラックスして食事をしている犬や猫を
突然驚かせることは心臓にも悪く、
百害あって一利なしだと思います。
例えば 自分が安心して食事している時に、
いきなり生きた蛇を投げられたら
心臓がバクバクするし血圧も上がり
「ふざけるな」と思うはずです。
番組制作側は視聴率のことを考え(?)
ただ面白く 掴みはOKならならば
GOなのでしようか・・・・
視聴者を引き付けなければ(私は面白いとは感じませんが)
番組は成立しないと思っているのでしょうか・・・
この時代、「命」をもて遊ぶような、笑いものにするような
「うちの仔はもっとすごいことが出来るんだ」と
煽るようなものを募集するのは
控えて頂けないかなと個人的に思います。
そして
飼い主のいない過酷な外の世界で懸命に生きぬく
犬や猫について取り上げて貰えたら・・・と
痛切に感じさせられるのです。
~ここからは太田先生をご紹介させて頂きます~
獣医師 太田先生のご活動、信念
犬猫への深い愛 尊敬しています。
太田先生は、時々放送されるNHK「家族になろうよ」にも
以前ご出演されていました。
2020年5月、当blogで太田先生と
愛犬、花子ちゃんについて書きました。
続き②は録画を見て文字起しをしUPするつもりですが
気になりながらも未だ下書きのままです。
命のことなので
ササッと適当に書くことはしたくない故
もう少しお待ち下さい。
約5年ぶりに画面を通して先生を拝見し、
少しお痩せになられたような気がしましたが
お元気そうなご様子に安堵し
月並みな言葉しか出てこないのがもどかしいですが
愛情深い本当に素晴らしい先生だなぁと思いました。
院内には先生の愛犬花子ちゃんの写真が沢山飾ってありました。
ハナ動物病院では、保護された猫犬に限っては
ほぼ治療費は原価のみということで
治療費の安さもそうですが
病院を訪れた保護団体や個人ボランティアの皆さんは
先生に信頼を寄せ感謝していると仰っていました。
ある個人ボランティアさんが避妊手術と歯石取りの価格を
スタッフに確認すると6600円とのこと。
(動物病院に通われたことのある飼い主さんは
この価格がありえないことは分かると思います)
ある保護団体の女性曰く保護猫は
普通の動物病院では診て貰えないことが多い
という現実も知りました。
別の保護団体の女性は猫ちゃんの治療後、
「協力してくれる獣医さんは有り難いので
もっと協力してくれる獣医さんに出会いたいです」と
仰っていました。保護団体はどこも財政難。
ハナ動物病院にはそんな保護団体から
多くの猫犬が治療を求めてやってきます。
太田先生曰く
「いつ誰がどこで倒れたネコを保護しても何処に行っても
同じ医療を受けられるようにしたいんですよね。
ああ野良猫ね、じゃあこういう対処が必要
こういう病気があるとか、すぐに手を差し伸べて
あげられる社会であって欲しいと思うので。
そこの鍵を握るのが我々獣医師だと思っているんで」
全ての猫犬に平等な医療を、その一心で活動する先生
「街の病院ですが どんなことでも地域の人が
動物のことで困ったら それに応えるのが責任であり
やれる限りの事はやりたいと思っています。
例え地域の人じゃなくても
僕に診てほしいと思う人がいれば
それは出来る限り応えたいと思います」
男気のある思いやりのある先生に頭が下がります。
午前の診療を終えたあとの12時、
診療時間外は避妊去勢手術を行い密着の日は
休憩時間に6匹の手術を行うとのことでした。
休むことなく猫犬の為に活動を続ける先生は
「月に100、多い時は1日に20~30匹の手術もあり、
30匹の手術を纏めてやる時は無料でやることもある。
原価料金、1匹3000円でも結構な金額になってしまうから」
先生は保護された仔の去勢避妊手術をほぼ毎日行っており、
その手術件数は年間1000匹以上にのぼるとのこと。
「手術は無料にしなくてはいけないと本当は思っています。
1円も取るのはおかしいと思ってるんですけれど
度胸がなくて経営が大丈夫かなっていう、
だから原価だけ貰おうかなって、情けないですけど」
と笑みを浮かべ仰られていました。
太田先生が保護猫保護犬と向き合うきっかけとなったのは
研究に明け暮れていた獣医学性時代に出逢った
殺処分寸前だった1匹の犬 花子ちゃん(柴犬)の存在。
「僕が来るのが遅ければ花子はこの世にいなかった。
殺処分というものを知って、何もしないで
自分が研究の道に進むのが、やっぱりそう思えなくて
殺処分ゼロにしたいという思いが強くなった」
そんな花子ちゃんを家族に迎えたことがきっかけとなって
疑問を感じています。
そんなこと(特別なこと)を教え込まなくても
尻尾のついた仔から私たちは
毎日 大きな愛や癒しを貰っていると思うのです。
もし、自分が家族に悪戯され、その動画を番組に送られ
自分を知らない多くの人から笑われたらどうでしょう?
私はそんなことをされたらとても傷つくし悲しいです。
こうした「おもしろ動画」というものを取り上げないと
視聴者の心を掴めないからなのか・・・
それでも私は 微笑ましい笑い ではなく、
ピュアな生き物を鈍くさいとか、
せせら笑う、馬鹿にするようなものは
やはり取り上げて欲しくないと思うのです。
可愛い家族を晒し笑いものにするって・・・
ブサかわ という言葉も好きではありません。
この番組ではありませんが
スタッフに名前の由来を聞かれた時、
「鈍くさいから〇〇にした」と飼い主が
笑っていたりしていると
「名前って願いの表れでもあるし大事なのになぁ」と
切なくなります。
その逆に その仔の幸せを願う思いの込められた
名前を聞くと微笑ましく思います。
この番組は後半の15分弱は考えさせられたり
心が温まるような内容や密着がありますが
前半は「我も我も」と競い合うように
愛犬や愛猫を驚かせたり、
「うちの仔はこんなことも出来る」とばかりに
足腰に負担がかかるような芸をさせる動画もあって
そうしたものが流れていると悲しくなり笑えません。
リラックスして食事をしている犬や猫を
突然驚かせることは心臓にも悪く、
百害あって一利なしだと思います。
例えば 自分が安心して食事している時に、
いきなり生きた蛇を投げられたら
心臓がバクバクするし血圧も上がり
「ふざけるな」と思うはずです。
番組制作側は視聴率のことを考え(?)
ただ面白く 掴みはOKならならば
GOなのでしようか・・・・
視聴者を引き付けなければ(私は面白いとは感じませんが)
番組は成立しないと思っているのでしょうか・・・
この時代、「命」をもて遊ぶような、笑いものにするような
「うちの仔はもっとすごいことが出来るんだ」と
煽るようなものを募集するのは
控えて頂けないかなと個人的に思います。
そして
飼い主のいない過酷な外の世界で懸命に生きぬく
犬や猫について取り上げて貰えたら・・・と
痛切に感じさせられるのです。
~ここからは太田先生をご紹介させて頂きます~
獣医師 太田先生のご活動、信念
犬猫への深い愛 尊敬しています。
太田先生は、時々放送されるNHK「家族になろうよ」にも
以前ご出演されていました。
2020年5月、当blogで太田先生と
愛犬、花子ちゃんについて書きました。
続き②は録画を見て文字起しをしUPするつもりですが
気になりながらも未だ下書きのままです。
命のことなので
ササッと適当に書くことはしたくない故
もう少しお待ち下さい。
約5年ぶりに画面を通して先生を拝見し、
少しお痩せになられたような気がしましたが
お元気そうなご様子に安堵し
月並みな言葉しか出てこないのがもどかしいですが
愛情深い本当に素晴らしい先生だなぁと思いました。
院内には先生の愛犬花子ちゃんの写真が沢山飾ってありました。
ハナ動物病院では、保護された猫犬に限っては
ほぼ治療費は原価のみということで
治療費の安さもそうですが
病院を訪れた保護団体や個人ボランティアの皆さんは
先生に信頼を寄せ感謝していると仰っていました。
ある個人ボランティアさんが避妊手術と歯石取りの価格を
スタッフに確認すると6600円とのこと。
(動物病院に通われたことのある飼い主さんは
この価格がありえないことは分かると思います)
ある保護団体の女性曰く保護猫は
普通の動物病院では診て貰えないことが多い
という現実も知りました。
別の保護団体の女性は猫ちゃんの治療後、
「協力してくれる獣医さんは有り難いので
もっと協力してくれる獣医さんに出会いたいです」と
仰っていました。保護団体はどこも財政難。
ハナ動物病院にはそんな保護団体から
多くの猫犬が治療を求めてやってきます。
太田先生曰く
「いつ誰がどこで倒れたネコを保護しても何処に行っても
同じ医療を受けられるようにしたいんですよね。
ああ野良猫ね、じゃあこういう対処が必要
こういう病気があるとか、すぐに手を差し伸べて
あげられる社会であって欲しいと思うので。
そこの鍵を握るのが我々獣医師だと思っているんで」
全ての猫犬に平等な医療を、その一心で活動する先生
「街の病院ですが どんなことでも地域の人が
動物のことで困ったら それに応えるのが責任であり
やれる限りの事はやりたいと思っています。
例え地域の人じゃなくても
僕に診てほしいと思う人がいれば
それは出来る限り応えたいと思います」
男気のある思いやりのある先生に頭が下がります。
午前の診療を終えたあとの12時、
診療時間外は避妊去勢手術を行い密着の日は
休憩時間に6匹の手術を行うとのことでした。
休むことなく猫犬の為に活動を続ける先生は
「月に100、多い時は1日に20~30匹の手術もあり、
30匹の手術を纏めてやる時は無料でやることもある。
原価料金、1匹3000円でも結構な金額になってしまうから」
先生は保護された仔の去勢避妊手術をほぼ毎日行っており、
その手術件数は年間1000匹以上にのぼるとのこと。
「手術は無料にしなくてはいけないと本当は思っています。
1円も取るのはおかしいと思ってるんですけれど
度胸がなくて経営が大丈夫かなっていう、
だから原価だけ貰おうかなって、情けないですけど」
と笑みを浮かべ仰られていました。
太田先生が保護猫保護犬と向き合うきっかけとなったのは
研究に明け暮れていた獣医学性時代に出逢った
殺処分寸前だった1匹の犬 花子ちゃん(柴犬)の存在。
「僕が来るのが遅ければ花子はこの世にいなかった。
殺処分というものを知って、何もしないで
自分が研究の道に進むのが、やっぱりそう思えなくて
殺処分ゼロにしたいという思いが強くなった」
そんな花子ちゃんを家族に迎えたことがきっかけとなって
以降、保護活動を続けてきた太田先生。
花子ちゃんは5年前、18歳で天国に旅立ちました。
お花に囲まれたその顔はまるで眠っているかのような
穏やかなものでした。
花子ちゃんは太田先生と出逢い、命を救われ
先生の愛に包まれて幸せな犬生だったと思います。
「処分されるかもしれないという動物がもしかしたら
花子だったかもしれないと思うとゾッとしますよね。
とんでもない恐怖を感じるし
そんなことがあっていいはずがない
勿論それで全部救えている訳ではないけれど
こんなこと(殺処分)が今日も明日も起こっているという事は
本当にありえないと思っている」
猫と暮らす私も同じ思いです。
夜8時 診察を終えた先生はご自宅へ。
「ただいま」と声をかけ室内に入ると
お手製と思われるキャットウォークに
猫ちゃんたちが所狭しと並んでいて
キャットタワー、ゲージ、複数のトイレがありました。
元々野良猫だったという保護した猫が25匹。
恐らく肉体はお仕事でお疲れの所、
この仔達に向けた優しい先生の眼差しが
とても印象的でした。
「野良猫の手術をうちでする中で元居た場所が
いい場所じゃないとか 怪我してるとか
弱っている仔とか 全部は保護できないんですけれど」
他には保護犬2匹と暮らしている太田先生。
柴犬の推定8歳のミレちゃん(♀)は
ブリーダーの廃業に伴い先生が保護。
先天的な背骨の奇形で後ろ足が動かせません。
先生の病院で7匹を出産したという
ふくよかな茶トラのマイコちゃんは(推定5歳)
野良猫だった時に保護、妊娠していたそうで、
7匹全て譲渡が決まったとのことでした。
先生はご自身で保護し譲渡に繋げる活動も
されていらっしゃるとのことで
これまで譲渡に繋げた犬猫は100匹以上とのことでした。
「殺処分ゼロの状態になるまではやる義務があるし
責任があるのでそれは当たり前の事ですよね」
と、静かに仰る先生は密着の最後に
「全ての犬猫が愛されて欲しいですよね。
愛されてさえいれば幸せになれると思っている。
せめて愛してくれる人がいて
愛し合って生きて行って欲しいなと思います。」
全ての猫犬を平等に 幸せを願う
ハナ動物病院の太田快作先生のどこまでも深い愛に、
深く感動し 感謝の想いと尊敬の想いが沸き上がりました。
花子ちゃんは5年前、18歳で天国に旅立ちました。
お花に囲まれたその顔はまるで眠っているかのような
穏やかなものでした。
花子ちゃんは太田先生と出逢い、命を救われ
先生の愛に包まれて幸せな犬生だったと思います。
「処分されるかもしれないという動物がもしかしたら
花子だったかもしれないと思うとゾッとしますよね。
とんでもない恐怖を感じるし
そんなことがあっていいはずがない
勿論それで全部救えている訳ではないけれど
こんなこと(殺処分)が今日も明日も起こっているという事は
本当にありえないと思っている」
猫と暮らす私も同じ思いです。
夜8時 診察を終えた先生はご自宅へ。
「ただいま」と声をかけ室内に入ると
お手製と思われるキャットウォークに
猫ちゃんたちが所狭しと並んでいて
キャットタワー、ゲージ、複数のトイレがありました。
元々野良猫だったという保護した猫が25匹。
恐らく肉体はお仕事でお疲れの所、
この仔達に向けた優しい先生の眼差しが
とても印象的でした。
「野良猫の手術をうちでする中で元居た場所が
いい場所じゃないとか 怪我してるとか
弱っている仔とか 全部は保護できないんですけれど」
他には保護犬2匹と暮らしている太田先生。
柴犬の推定8歳のミレちゃん(♀)は
ブリーダーの廃業に伴い先生が保護。
先天的な背骨の奇形で後ろ足が動かせません。
先生の病院で7匹を出産したという
ふくよかな茶トラのマイコちゃんは(推定5歳)
野良猫だった時に保護、妊娠していたそうで、
7匹全て譲渡が決まったとのことでした。
先生はご自身で保護し譲渡に繋げる活動も
されていらっしゃるとのことで
これまで譲渡に繋げた犬猫は100匹以上とのことでした。
「殺処分ゼロの状態になるまではやる義務があるし
責任があるのでそれは当たり前の事ですよね」
と、静かに仰る先生は密着の最後に
「全ての犬猫が愛されて欲しいですよね。
愛されてさえいれば幸せになれると思っている。
せめて愛してくれる人がいて
愛し合って生きて行って欲しいなと思います。」
全ての猫犬を平等に 幸せを願う
ハナ動物病院の太田快作先生のどこまでも深い愛に、
深く感動し 感謝の想いと尊敬の想いが沸き上がりました。
私も先生と同じ思いです。
罪のない仔たちが殺されている現実はおかしいと思い、
こうした惨いことが無くなって欲しいと願っています。
太田先生のお健やかな日々が約束されますようにと
陰ながらお祈りすると共に 先生と同じ志をお持ちの
愛に溢れた獣医師さんたちと素敵なご縁が繋がり
先生のご負担が少しでも軽減されますことを
そっと願います。
小さな命と向き合い お世話をし 守ることは
教科書では学べない
大切な情操教育であると感じます。
この録画はずっと取っておきます。
太田先生、いつもありがとうございます。
発信を含め、私も 私が出来うることを
あきらめず淡々と続けて参ります。