イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

遅ればせながらの・・・・

2012年06月22日 14時53分22秒 | 好きな音霊

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↑ こちらのヘッドホンのイヤーパッド2年前程前から

    この様な状態になり 気になっていながらも
  交換依頼が後回しになっていましたが、昨日漸く
   傳聴研に連絡を入れ、住所変更をすると共に、
 ヘッドホンの送付の仕方や代金の事など
確認しました。
(昨日は色々な場所への問い合や確認などの電話に
          終始 追われていました) 

       いよいよ、明日送付する予定です。
           こちらのヘッドホンは

2009年春に他界された右脳鍛練を目的とした幼児教育
 七田式教育法を提唱された七田眞先生と、
音を使い
人間の能力を開発、音で鍛える耳のトレーニングで知られる
      傳田聴覚システム研究所が共同開発した
     右脳開発トレーニング『ミラクルサウンドBOX』の中に
             入っています。
生前七田先生の講演会でお話を聴く機会がありましたが
 毎回ご自身の体験談をユーモアたっぷりに明るく楽しく
 瞳をキラキラさせお話し下さったのが印象的でした。
   先生のご著書や、月刊誌の連載のスクラップ 
         今でも大切にしています。

             七田先生は、
「聴覚は頭の関門であり、脳に供給されるエネルギーの
  90%以上は耳から入るといわれ、聴覚が開くと
 脳全体が効率よく活性化される」と仰られています。
私はミレニアムを過ぎてから引き寄せられる様に一時期、
四国に住んでいた事があるのですが、この間(かん)

「私ってこんなにも学ぶ事知る事が好きだったのね」と、

                                気づきます。
       四国には2003年8月迄住んでいたのですが、

        四国で出会った方のご縁を通じ
関東に戻ってからも引き続き、魂の渇きを癒すように
      自身のルーツを紐解く謎解きのように、
          2002年~2006年にかけて

         関心のある講義を色々受け、

      充実した日々を過ごしていました。
   七田先生の事は 四国に住んでいた当時、
健康増進の為に習っていた気功の先生から伺いました。
  「水の結晶」でおなじみの 江本勝さんの事や
   当時のIHMの月刊誌、「月刊波動」のことも、 

          その時に知りました。
 そんな大好きな沢山の学びをしている さなかの

2005年8月その1年程前から発売され気になっていた
「ミラクルサウンドBOX」を購入することにしました。
私は自分では閃きタイプ、直感で動く右脳タイプと
 思っているのですが、「右脳」という言葉にも何故か
 とても惹かれます。そしてクラシックも大好きなので、
   この教材はとても合うと感じていましたが、
        実際にとても合いました
 (クラシックの中で惹かれる曲、好きな曲というのも、
   その人の心境を如実に表していたりします。
   好きな曲は沢山あるのですがモルダウを聴く時、
    自然に涙が溢れ 心ふるわれるのを感じました。
ここでは割愛しますが、モルダウが感情のどの部分に
   働きかけているかがのちに分かりました。)
去年の秋ぐらいから今年の6月4日までの間、時々、
気圧の変化を受ける中で、頭痛がしたり、表現し辛い
 うねりの中にいると感じる事が多々ありました。

 「これは一体なんだろう?」と、思っていましたが、
   不思議な事に6月4日を過ぎると とたんに
        身体がとても楽になりました。
 この半年近く(特に3月と5月は)風邪をひいた時に
身体の節々が痛くなり、関節に熱が溜まっている様な、
 その部分が炎症し、曲げるのも辛いような状態に
  時々見舞われました。この禊にも似た揺らぎを、
ジッと体感している間、
無性に【いい音】を聴きたいと
 心が切望し、音を受け入れる耳を整えなくては、と
    伝えているのを無意識に感じていました。
そして漸く明日イヤーパッドの交換をする事になりました。
 骨折をした事で、今まで後回しになりがちだった、
自分の心、身体、魂を整える為に必要なメンテナンスに
    とりかかる時間を持てた気がしています。

皆さんもご自身の魂がいつも必ず微かなサインを出し、
    訴え続けてくれていることを見逃さずに、
  ご自身に栄養を補給して差し上げて下さいね。
1年中休まずにひたすらガムシャラに動き続ける事は
    肉体を纏っている人間であるからこそ、 
          難しいように思います。
    自分が超人ではないということを知った時、
 謙虚さが生まれ、休ませてあげることも
動く以上に

  大事であると気づかされるのかもしれません。

私は野生的だからなのか※五感が敏感と感じます。
何かを決定する時 どんなに信頼できる方であっても
そしてその方が色々な実績がお有りの方だとしても、
  様々なご経験値に裏打ちされていたとしても、 

私に下さったアドバイスを そのまま鵜呑みにはせず、
自分の五感から湧き上がる自然な答えに身を委ね
 そちらからのメッセージを信頼する様にしています。
     視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚・・・・・・
     特にどれがなどとは言えないものの、
 私が大事に思い反応するのは
【音】の響きであり、

      私の中に大きく関わっているのは

 音なのかもしれないなぁ、と時々思う時があります。
なので人の持つ声(音)の美しさその人から放たれる
   美しい音の響き、歌声という音の煌めき、
 自然の中に溢れた 計算されていない音の響き、
 木々のさやめく音、小川のせせらぎ、風の音・・・・ 
 虫や動物達の鳴き声(音)に言い知れぬ美を感じ
      惹かれ癒されるのかもしれません。

  反対にバリバリ、ガサガサとした粗い音は苦手です。

 美しい音はダイレクトに心に響き、心を潤してくれる
          そんな気がします。

    (※余談ですが、数年前、東京のある駅に
  向かっている時、見慣れない黒塗りの英国風の
 ワーゲンの様な形のクラシカルな車が数台とまっており
    周囲にはカメラマンや、どこかの国の要人が
  お見えになるのかもしれないと察知されたのか?
大勢の人が駅周辺に何となく集まりはじめていました。
      私は学生時代にお世話になった先生と、
有楽町でランチをした後の帰り道だったのですが先生に
「重鎮が来るのかもしれないからここにいましょ。」と

言い皆さんと同じようにその場で待つ事にしました。
            5分も経たない内にどこからともなく
              馬の匂いが漂ってきました。
風は殆ど吹いていないのですが独特な馬の匂いが

  何度となく漂ってくるので 私はすかさず先生に

      「あっ、馬の匂いがする。」と言いました。
先生は笑いながら「ええ?しないけど。」と、笑いながら
      私をチラッと見やり、東京のど真ん中で、
       こいつは一体何を言っているんだ?
    と、いうような感じで微笑ましく私を見ました。
 それでも私は 「え?匂いしない?ほらするじゃない?
 凄いよ。馬の匂いだもん。」と疑いもなく言いながらも
 目の前に広がるオフィス街の静かな道路を見ながら
   心の中で(確かにここはオフィス街、しかもこんな
   アスファルトの上を日中、馬が通ったりするのか?と
 色んな事を思っていました。それでも匂いは続きます)

それから10分程した頃、私は驚く光景を目にしました。
私は視力もいいのですが、オフィス街の道路のズーット先に
  正装に身を包んだ方々方が何かに乗った様子が
  小さく見えてきました。近づいて来るにしたがい
  その方々は皆さん馬に乗り、大きな美しい馬は
         列を乱すことなく、ゆっくりと
      こちらに向かって歩いているのです。
 私はあまりの事にビックリし でも次の瞬間、先生に
  「ほらぁ~!私の言った通り馬の匂いだったじゃん」
と誇らしげにいうと普段あまり人をほめない先生も驚き
    目を丸くしながら 「おぉ、お前 ホント凄いなぁ~。

      本当に馬だだっなぁ~」と 驚いていました。
馬の匂いがすると言ってから10分近く(以上?)経って
       漸くその姿を表した事に、私も先生も、 

        沿道にいた方々も大変驚きました。
   (その時、馬の匂いを感じとっていたのは、どうも 

           私だけだったみたいです)
      美しい馬たちは 日の光を浴び、尚のこと
            美しく輝いていました。
  乱れることのない、堂々とした足並みも見事でした。
高貴な光景にロイヤル・ウェディングが重なりました。)

人が何と言おうと、笑われようと、皆さんが確信を持ち
大事に思われる事を温め慈しみ、育まれて下さいね

 ヘッドホンが戻ってきたら、意識して魂が悦ぶ音を
         沢山聴こうと思います


いつも有難う

2012年06月21日 20時47分04秒 | デザイン画・書画

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「全治二カ月です」
「?・・・・・・えっ?骨折???(ウソォ・・・)」

いつも当たり前のように歩き走り登り降りをしていた
生まれてこの方、突き指も 捻挫も 骨折も、
入院も経験したことはなかった私。
一昨日 もの凄く変な転び方をした。
「痛い・・・・」一瞬立てなかったが、それでも数分後には

スタスタ、とはいかないけれど、
痛めた足をかばいながらも普通に歩いていた。

翌日、骨に響く様な鈍い痛みと腫れが気になったので
「ちょっと湿布を貰いに行こう」 そんな軽い感じで
昨日の夕方、自転車に乗り 整形外科へ
「凄く腫れていますね。どうされましたか?」
かくかくしかじか・・・・・
レントゲンを取った後、先生から言われた骨折という言葉。
自転車を置いて、タクシーで帰られた方が・・・・と
看護師にすすめられたものの
「あ、大丈夫です」と、丁重に断って、
ギブスをし、グルグルと包帯を巻かれた足に
ペダルをこぐ時汚れない為にビニールをかぶせて貰う。
暫くは、電車に乗っての外出などは避けて下さい。
ガ、ガーン
今回の事で いつも当たり前のように私を支え、
行きたい所に連れて行ってくれた足に
感謝の気持ちがあふれた。

腰を据えて 勉強したいと思っていたことや
やりたいと思っていたことが色々あったのに
中々 纏まった時間が取れなかった。
もしかしたらこれは、神様から与えられた
小休止なのかもしれないと思えた。
昨日届いた1冊と、明日新たに届く3冊の本を
これでじっくりと読める嬉しさ。
この二カ月、心穏やかに、心健やかに
最近の忙しさの中で 忘れかけていた、
本来の私が愛する、緩やかな時間の流れを
堪能したいと思う。