イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

今日から6月ですね

2012年06月01日 04時45分43秒 | デザイン画・書画

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紫陽花の花が主役となる、6月になりました。
我が家の紫陽花も少しづつ開き始めています。
      そろそろ梅雨入りしますが、
  皆様におかれましては益々お健やかに、
お過ごしになられますようお祈り申しあげます。






5月1日の走水神社参拝を振り返って                   

2012年06月01日 03時06分46秒 | スピリチュアル

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↑※クリックして頂くと画像が大きくなり走水神社の由来をご覧頂けます

 食事の後には 観音崎の走水神社に向かいました。
諸磯神明社と走水神社の距離は離れているのですが

  参拝するならば繋がりやご縁を感じさせられる
 どちらの神社にも参りたいと思っていました。それは、
      小桜姫が憧れていたと伝えられる、

  弟橘媛命(オトタチバナヒメノミコト)が祀られているのは
           走水神社なのです。

小桜姫は他界したあと、あちらの世界で弟橘媛命とも
          交流をされたそうです。

 (走水神社のご祭神は日本武尊命とその后である

          弟橘媛命の二柱です)
私の方では割愛させて頂きますが(上をご覧下さい↑)
あるスピリチアリストはご著書『今、行くべき聖地』の中で
        走水神社もあげていらっしゃり 

         「女性らしさを取り戻す地」

        「生きるエナジーの源泉のよう」
     と、いう表現をされていらっしゃいますが

書籍の写真を拝見した時に「あぁ、素敵な神社だなぁ。
     いつか伺いたいなぁ」と思っていました。

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     走水神社に足を踏み入れさせて頂いた時、
     諸磯神明社の時もそうでしたが、柔らかで
  清々しい心地良い風がサーッと幾度となく吹き抜け
         参拝を歓迎して下さいました。
諸磯神明社とはまた少し異なったおおらかさや雄大さ、

  芯の強さのようなエナジーを感じさせて頂きました。
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 鳥居をくぐらせて頂き、振り返ってみると そこには
     穏やかな広い海が広がっていました。

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手水舎には可愛らしいカッパがお出迎えしてくれました

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         湧水も美味しく頂きました。

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 約40段の階段を登りきるとこちらの本殿があります。
後ろには山を抱え何とも言えない心地よさを感じました。
   本殿でお参りをしたあと、本殿の後ろあたりに、
水神 河童大明神が祀られていたのでそちらへ足を
    運ぼうとすると、本殿のすぐ右横に祀られていた
 稲荷大明神のお社の辺りからふいに 足のすねを
 「こっちも」と、グッと押された様な引っ張られた様な
         確かな感覚がありました。
 「あ、こちらにもちゃんとご挨拶をしないと」と、ハッと
      気付かされご挨拶申し上げました。

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          ↑ 弟橘媛命の記念碑
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 本殿の左側には数段の階段が続きます。
 上へあがるにつれ気は更に精妙になり
研ぎ澄まされてゆくのを確かに感じさせられました。

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   神明社と掲げてある お社

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いつまでもあたたかなご神気に包まれていたいと
    思わされる、豊かな自然に抱かれた
         素晴らしい神社でした。

 

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5月1日の諸磯神社参拝を振り返って                                    

2012年06月01日 02時59分49秒 | スピリチュアル

      丁度一か月前の今日、5月1日に
       以前より参りたいと思っていた、
   諸磯神明社と走水神社に参拝致しました。
 小泉八雲の指導を受けた、英米文学者であり
    日本の心霊科学研究にご尽力された、
  浅野和三郎さんのご著書の『小桜姫物語』を
   数年前に読んでからいつか機会があれば
  この2つの神社に参りたいと思っていました。
          前日の4月30日に、

 「三浦半島に美味しいものでも食べに行こう」と

  家族から提案があり 「あ!」と思った私は、
   この2つの神社のことを話し翌日急遽、
   車で三浦半島に向かう事になりました。
        私は晴れ女なのですが、
当日は本当に凄まじいというか不思議な天気でした。

     丁度雨雲の切れ目だったからなのか?

   車を走らせている間スコールのような雨が
    私達の車のあとを追いかけてくるように
降っては止み降っては止みを繰り返していましたが、
(目の前の道は雨が降っていないので濡れていません)

     不思議なことに諸磯神明社付近になると、
 今度は今までの天気が嘘のように、空が明るくなり
太陽がカーッと照り夏日のような暑さへと変わりました。

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こちらが小桜姫と縁(ゆかり)ある諸磯神社です。
       私の主観ではありますが
  ひっそりと 静かにたたずむ神社からは
 穏やかさや あたたかさのような柔らかな気を
         感じさせて頂きました。
   また、地元の方々に愛されていることも
          伝わってきました。

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鎮守の森のようなさりげないご神域に心惹かれ、
          心鎮まりました。

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鳥居をくぐると清々しい気が満ち満ちているのを
    感じさせられました。それは強くもなく
      穏やかで、ゆったりとしていて
       それは心地よいものでした。

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   鳥居の向こう側で横になっているのは、
諸磯神明社の主のような存在の猫ちゃんです。
(私が訪れた時には1匹でしたが2匹いるそうです)
         撫でさせて貰いました

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     名残惜しくて ズームしちゃいました。

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小桜姫や諸磯神明社について私があれこれ語るよりも、
   ご興味のある方は是非、浅野和三郎さんの
     ご著書を読まれたり、インターネットで
        お調べになられてみて下さい。
       諸磯神明社に向かう道すがらの
     殴りつける様な雨はまるで私達の車を
   さけてくれているかのように、私達は一度も
  雨に濡れる事もなく
参拝をさせて頂けました。
 心あらわれる素晴らしいご神域に参らせて頂き

       感謝の気持ちがあふれました。

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 諸磯神明社を後にしお昼は以前から行きたかった、
   『くろば亭』に行きました。くろば亭は以前より
マグロの美味しいお店としてメディアで紹介されていたので

      ご存じの方も多いと思われますが、
       ユニークなご主人もお店の顔です。

 私達が行った時には外に何人か並んでいましたが、
  お昼時でもラッキーなことに そんなに待たずに
         店内に案内されました。

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   ↑ こちらは しらすとマグロの定食です。
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↑ こちらは私が注文をした、くろば亭おすすめの

  『マグロのカルビ焼き&さしみ定食』ですが、
   想像していた以上に美味しく頂きました。
    私は鮭や鯵などの血あいも 何となく
      生ぐさく感じて苦手なのですが、
  マグロのカマは大好きで、カマの血あいは
美味しく頂けるのですが、マグロのカルビ焼きの
    血合いもとても美味しく頂きました。

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   ↑ こちらは単品メニューから選んだ1品
       『まぐろのすじからあげ』です。
味がしっかりついた状態で揚げられているので
    レモンをかけてこのまま頂きまですが、
濃いめの味付けなのでなどと一緒に頂くのが
       より美味しいと思いました。
  残念ながら名物店主はご不在でしたが、

       思いがけず『くろば亭』の
    料理を堪能出来て良かったです。
カマは事前に予約をしないと当日は頂けないと
  思っていたのですが、当日でもあれば
        出してくれるということを
     食事が終わった後に知りました。
今度は是非マグロのカマを頂きに行きたいと思います