イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

溢れ出る想いをただ静観する

2013年01月27日 00時24分12秒 | デザイン画

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胸の奥底からキリキリと静かにこみ上げてくる微かな痛み
  それはどこか遠い記憶の中で 
部分的に蘇る
      ときめきにも似た懐かしい痛み

    1つ1つ気付くたびに伴う痛みのことを
       私は心の成長痛と呼ぼう


パーフェクト・ラブ

2013年01月25日 09時42分23秒 | ハート♡の作品

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 いつの頃からかハート型に惹かれるようになりました。
敢えてそうしているわけではないのですが作品の中には
   渦巻き模様やハートのモチーフが多く登場します。

以前よりこちらのブログにお立ち寄り下さっている方々は
 既にご存じと思われますが 作品を描く時はいつも
       「今日はこれを書こう!」と思ったり
   何かのイメージが湧き上がってから描くのでもなく
  紙の上で手が自由に動くに任せてペンを走らせます。
色も予めこの色とこの色を使ってと決めているのではなく
  描く中で手が自然に色を置いていくような感じです。

   今日はふと目についた赤を使い いつものように
      画用紙の上で手の動くに任せていると
        ハートのモチーフになりました。
描きあげた後タイトルはパーフェクト・ラブと感じさせられました。
  作品のエナジーは【溢れる愛】を感じさせられました。

         素敵な1日でありますように?


天地人

2013年01月24日 06時31分17秒 | デザイン画

 作品を描きあげたあとこの言霊を感じさせられました。
【様々な要素1つとして欠けることなく集まりて環を成す】
 
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  今日は東風吹かば・・・・を彷彿させられるような

    穏やかで 温かで 美しい光溢れる日です。
        こんな日は ただそれだけで 
     本当に有難くて 嬉しくなってしまいます。

          陸上競技をしていた私。
       風を受け 風を纏い 風を背負い

    風の音に耳を澄まし 風の香りに心ゆだね
    風の優しさに身を任せ 風の悪戯に戯れて
       いつ なんどきも 四季折々の風を
  全身で感じながら 煌めく青春を駆け抜けました。 
    
           今も風が大好きです。
       
       風の中でたゆたい 風に吹かれ
     心身ともに浄化して貰う そのひと時は
        私にとって かけがえのない 
     至福の癒しの愛おしいひと時なのです


成長とともに

2013年01月23日 23時48分47秒 | デザイン画・書画

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   自分の気持ちは自分が一番よく知っている、
          と 思っていながらも
   あること あるきっかけ ある出逢いを通して
     思いがけず 自分の本当の気持ちや
自分が心底望む心地良さに はたと 気づくことがある。

   人生において人は その時々に、その瞬間に
      実に多くの選択をしていると思う。
       
   他の誰でもない自分の意志で 相手を信頼し
    共に歩く事を決め 
その環境を選んだ時、
 途中、自分らしさを抑え込んでしまっている、とか
  何かが違ってしまっていると感じていたとしても
     不必要な真面目さがどこか仇となって 
       無意識に続けることに重きを置き、
  本当は無意味な我慢や努力を続けてしまうという事は
       無きにしも非ず、なのかもしれない。

             年を重ねる中で
【自分を大切に出来て初めて他を大事にする事が出来る】
        の意味がよく判るようになった。

   自分が かけがえのない自分の想いを汲み取り
  慈しみ 敬意を払い 先ず自分が輝いていなければ
       自分の想いを後回しにしていたら
       大切な人の想いを汲み取ることも 
   協調することも出来ないような気がしてならない。        

   もしかしたら私は自分で、 自身の柔らかな心や 

     私らしさというものを我慢することによって
       縛ってしまっていたのではなかったか、

   本当は相手の言動に深く傷つき悲しかったのに
          自分の想いに蓋をして、

大丈夫なふりをしてしまっていたのではなかったのか
        ふいに そんなことを思った。

      人は誰しもその人に合ったペースで
        進化向上を遂げてゆくものだから
その時々の自分の、相手の(←広義の意味において)
      成長段階によって 惹かれるものも
  引き合わされるものも 異なるように
思わされる。
その時は確かに話が合い意気投合していたとしても
     それぞれの経験値や成長に合わせて 
   多少のズレが生じるのは  至極当たり前の
        自然なことなのかもしれない。