MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

GPSランニングウォッチ、いつ使うか?

2015-12-05 | ランニング・ギア
 今でしょ! 

ってもう最近誰も言わなくなったけれど、GPSランニングウォッチについても万能というわけじゃないことを使ってみて初めてわかった。

長いトンネルのあるコースでは使えない

 いびがわマラソンではGPSランニングウォッチではなく、SEIKOの普通のランニングウォッチを使った。というのも、夏の北海道マラソンで初めてGARMINを使ったのだが、序盤のトンネルでGPSが補足できなくなり、リセットして結局次のチェックポイントでスイッチ入れなおしたんだけれど、なんだかもうすっかりタイムを見る気もなくなってしまった。
 オプションで6000~7000円のフットポッドを買えばGPSの利かないトンネルなどでも役に立つんだろうけど、そうじゃないとむしろ不便である。そして、GPSランニングウォッチ使用者のほとんどがそんなものを利用してないのではないかと思う(そうじゃなくてフットポッドを購入するのは当たり前なのかもしれない!)。

距離のわかるコースなら、普通のランニングウォッチのほうが使いやすい

 マラソン大会では、たいてい1㎞ごとに距離表示がある。私の場合、いくつかあるマイコースなら、距離がわかっているので、本来GPSは不要である。ただ、たまにはコースをそれてみたくなることもある。そんなときはもちろんGPSが力を発揮する。

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いつ使う?

 TVでレース観戦してても、トップランナーでGPS使ってる人はほとんど見かけない。練習では使ってるかもしれないけれど。結局のところ、旅先など見知らぬ土地でのランなどでは威力を発揮するけど、GPSの補足できない場所というのも少なくなさそうだし(トンネル、ビル陰、アーケード、もちろん室内も)、見知ったコースでは必要もなければ、使いにくくもあったりする。
 走ったコースがわかるとか、データをアップして様々なデータが管理できるとか、購入前にはとても魅力的に感じてたkとが、やってみたら、意外と例外が多かったり、これまでの管理方法でできてたことができなかったり、登録が面倒だったり、ソウトウェアがWINDOWS10に対応してなかったり--ちなみにGARMINのデバイス管理に必要なソフトウェアはの対応状況はいまだ明らかにされておらず、少なくとも自分の使っているForeAthlete910XTJは2015年11月末現在パソコンへの取り込みができない状況にある--不便に思うことも少なくない。

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GARMIN(ガーミン)
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 もちろん、GPS補足可能な場所なら、リアルタイムで手元でさまざまなデータを確認できるという機能が便利で魅力があることを否定はしないけれど、個人的にはデバイス単体でもPC管理を含めたシステムとしても期待を下回ったと言わざるを得ない。
 ただ、ひょっとしたら、後発の、特に日本製のデバイス--たとえばエプソン--では、日本製らしい細やかさを駆使した完成度に達しているのかもしれないと思う。
 決して安い買い物ではないので、私としてはもう少し何とかしてもらいたいと思うのですが、みなさんいかがでしょう。

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