MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

ランにおける上半身(肩・背中)強化の重要性について

2015-12-06 | 走りながら考えたこと
 十分なラン・トレができていないまま長距離を走ったりフルマラソン大会に参加したりすると、足+脚よりもまず上半身、とりわけ肩周りから背中がまず疲れてきて、言いようのない不快感に襲われる。
 足+脚に比べて上半身はわざわざ鍛えるような機会が少ないせいだと思われる。ラン・トレがちゃんとできていれば、腕振りもそれなりに行えており、通常は知るには十分な筋トレになっているので、走っていて特に肩や背中に疲労を感じることはまずない。ラン・トレができてなくても、足+脚のほうは日常生活でも歩いたりなんだり、多少の鍛錬はできているのだろうし、これまでの蓄積もある。したがって、どちらかといえば、上半身のスタミナのほうが早く足りなくなる(のだと思う)。

 走っていて常々思うのだけれども、足を効率よく滑らかに動かすためには上半身、具体的には腕を動かすための肩の動きが重要だと思うのだ。肩を滑らかに連続して安定的に維持するためには、おそらく背中(肩周りはもちろんだけど)の筋肉が重要な役割を果たす。
 先般、いびがわマラソンを走った際にも、それは強く感じた。足+脚より先に肩周りの疲れを感じて、これ以上まともに走れない・ちょっと休みたい、と思ってしまった。
 だから、100㎞ちょっとしか走れない現状では、なにがしかの上半身強化トレも重要だなあと、そのとき思った次第である。

 さて、そろそろ2015福岡国際マラソンの出走時間が近づいてきた。川内優輝、現・元世界記録保持者のキメット&マカウが同レースを走る。日本人にとっては夢のような共演。楽しみです。
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