梅雨の晴れ間に、見た、盛大な花笑みです。こんな風に迎えられたら、こちらも精一杯の祝福を贈りたくなります。
君のおかげで、一挙に晴れやかになった花畑です。
「その不格好な花とそれを支える堅い頸」なんて、言ったのは、いったい誰。
まぶしいほどに浴びた金の油で、磨きをかけた、その立ち姿を、「出で立ちの美しき花」と、見上げて言ってさしあげましょう 。(こんな言い方、あり?)
キク科の一年草。ふるさとは、北アメリカ中・西部。熱帯アメリカなどで、早くから栽培され、ペルーでは、太陽神の象徴として 崇拝された。日本には江戸・寛文年間に、(ヨーロッパ経由で)オランダ船によってもたらされた。
最近は、コンパクトなミニ・ヒマワリが人気。
花の形も、色もいろいろ。
花は、太陽の方向に合わせて回る、などと言われていたのは昔のこと。実際には、そんなことは、ないのですって。
ひぐるま(日車)
こがねひぐるま(黄金日車)
にちりんそう(日輪草)
ひまわりそう(日回草)
ひゅうがあおい(日向葵)
サンフラワー
たくさんの名を持っているのね♪
八十歳の母の絵手紙向日葵よ