古典教室の日、友人のFさんから、嬉しいお知らせをいただきました。
以前に差し上げたギンバイカ(銀梅花)が、1メートルにもなり、たくさんの花を咲かせたそうです。
あれから3年が経ったのですねーー。 (お写真=この画像=もいただきました☆”)
まあるいつぼみの愛らしさ。あふれるように、たくさんの雄蕊を膨らませて咲く美しさ。
「花の枝を切って、ご近所の方に差し上げているの」
樹冠を覆うように咲く、白い清楚な花はFさんを喜ばせて、幸せのお福分けをされているのだとか。
ギンバイカは、「マートル」とも呼ばれるハーブ。葉はいい香りがします。
外国では、結婚式のブーケに使われたりするので、「祝いの木」とも言われています。
畑の隅に地植えし、いい土でのびのびと大事に育ててくださったおかげですね!
みごとな開花おめでとう!
私も、Fさんに心からの「お祝い」を言いたくなりました。
ギンバイカーーフトモモ科。
夏の花の代名詞と言えば、きっとこの花の名も上がることでしょう。
定番・ピンク色の花に加えて、白や赤に近い濃い色等も見かけます。
(季節の花300)
そんな中で、珍しい淡い黄色の花に出合いました。
葉ばかりが目立ちますが、淡クリーム色の花は初めて見ました。とあるマンションの前庭です。
若いせいか花はわずか。何年かしたら、株も充実して、たくさんの花に出合えるでしょうか。
それは、さておき、今我がベランダで増やしている黄色い花のゼラニウムです。