「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

花の冠

2011-05-13 | いとしき草花たち

この可愛いティアラは、いったいどなたのものでしょうか?

        

    

ああ、よくよく見れば、
花の造りのなんと細やかに手の込んでいること!
上の葉が3枚、ちょっとふぞろいですが、下の葉は2枚、ひらひらと長くなっています。

          


花畑から鉢に移して歩廊側に置いたユキノシタに、いつの間にかつぼみが付き、花が咲きました。
ティアラというよりは、京劇のイメージも??
田舎にあったのは、もっと白っぽいものでしたが。
群生した「白い花がひらひらと風になびいている姿が愛しくてならない」と言ったのは上の日の母。

葉は、利尿や消炎の民間療法にも使われ、子どもの頃は、湿疹などに葉のしぼり汁をつけられましたっけ。
別名は鴨足草(かもあしそう)、長~い二枚の花びらの形かな。中国名は虎耳草(こじそう)などの呼び名も。

    
 

葉や茎には毛がいっぱい。葉の裏側は赤い色です。

葉は、天ぷらにするとおいしいそうです。今度、やってみましょう。

山地や岩場などのやや湿ったところに生え、匍匐枝(ほふくし) =ランナーを出してよく殖えます。
ユキノシタ科。仲間にはダイモンジソウなど。

因みに、冬の 襲(かさね)の色目に、雪の下紅梅(ゆきのしたこうばい)。
表は白、裏は紅です。

 

上の日のユキノシタ ”の記事です。もしよかったら読んでください。

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昨日の行船公園

2011-05-11 | 葛西スケッチブック

  午後一で、行船公園(ぎょうせんこうえん)に寄ってみました。イロハモミジや木々の緑の天蓋。       
  菖蒲田はちいさいながら、八橋も渡し、趣があります。

   



          

             


 潮入の池をぐるっとまわっていくと、何やらじーっと狙いを定めているものが。
  アオサギです。

                

 

 

   「やったあー!」 と言ったかどうかはわかりませんが・・・・大成功!

    

     あっちを向いたり

   

  こっちを向いたり・・・・・・・。ポーズをとるアオサギ。
  君はよくオタリアの岩山にいた、アオサギ くん?

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ドライフラワー

2011-05-11 | 日常の小さな喜び&こころ便り

                 

            ふわあ~っと軽い箱の中に入っているのは何?

 


すべて本物の素材でできているドライフラワーですって。  ピンクのばら、山帰来の実、黒種草の種、
桐の実、長実の雛罌粟の実、蓮の台、ラベンダー、ラムズイヤー、青桐の実、千日紅、
松ぼっくり、シャリンバイの実? そして、?  ?  ?
        

あっ、鈴懸の実!素敵な羽飾りふわあ~っと。
分からないのも4~5個――蓮の実の横の白いの、あわい青緑の苔のようなの、薄手のフリル
のある細長松ぼっくり?? 小さな点々の白やピンクの雄蕊のようなの。分かったらうれしい。

 

みんな儚げなものだけど、白い桐の箱にしっかりとおさまって、ほのかな芳香に
満たされて――。この花たちの思いの今までを楽しもう。 多謝。

 


           

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クレマチス咲く

2011-05-10 | いとしき草花たち

  


              

小さな鉢なのに、毎年咲いてくれます。キンポウゲの仲間の花はどうしてこう美しいんでしょう。うっとり。

コメント (4)
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母の日に

2011-05-08 | 99歳Umeさんの軽井沢物語

    

母の日なので、すぐ下の妹とその息子が行ってくれました。
遠くなので、一日がかりです。
「お母さん、思ったより元気だったよ。食事も食べられていたし、
持って行った果物も『、おいしいおいしい』と食べてくれてね~」
「良かった!行ってくれてありがとうね。安心した」
「誰か行かないと、お母さんだって、張合いがないものね。
k(息子)も、荷物を持ってくれるしね。助かるのよ」
「あら、ウグイスが鳴いている?」
「ウグイスもカエルも鳴いているわよ」
母を見舞った妹のほうが元気をもらってきたようです。
いつになく晴れ晴れとした妹の声を聞いていると、こちらまでも明かるい気持ちになりました。

それぞれの都合があって母の日には間に合わなかったけれど、私も後日行きますよ。
元気で待っていてね、お母さん。

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