幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「こんにちは、母さん」久しぶりの映画、他

2023-09-14 17:05:23 | 映画

「こんにちは、母さん」

 

同作品は、時代と共に家族を描き続けてきた山田監督が、

変わりゆく令和の時代にいつまでも変わらない「親子」を描いたもの。

大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし

、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野)との

関係に頭を悩ませる昭夫(大泉)は、

久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れる。

しかし、迎えてくれた母の様子がおかしいことに気付く。

 

久しぶ映画を観に行きました。

時々、一緒に映画を観る友人と。いつも空いている映画館ですが、

この映画は比較的お客さんが多かった。

 

友人はTVで映画を観るけれど、どうしても集中できない。

NHKでCM無しでも同じと。映画館で観るのが一番だよねと。

友人といつも同じ事を話すのですが、もっと入場料を安くして

多くのお客さんに来てもらった方が儲かると思うと。

 

そのお客さんたちは、映画の前後に食事やお茶をするだろう。

そして、気に入った物があったりして買い物もしてくれるだろう。

ショッピングモール全体で儲かるのにねと。

電車やバスで来る人もいるので、そこも儲かる。

~~~

健康に関して:

少し前から朝食にオートミールを食べている。

以前、アボカドがスーパーフードと聞いて、朝、半分を食べていた。

1、2年は続いていたけれど大好きというわけでもないので

いつからか食べていない。

オートミールはお茶づけ海苔やふりかけ(ちりめん山椒、鮭めんたいetc.)

を味付けにして、梅干しをプラス。お茶づけと同じ。私には合っている。

 

友人Aさんと電話で話した。

LINEは時々、交換しているけれど電話で話すのは久しぶり。

Aさんは暑いは特に体調が悪いとのこと。

病院で調べてもどこも悪い所はない。

胃腸はもともと弱い。すぐにお腹が痛くなる。

オートミールは発酵性食物繊維が豊富で腸活に最適とTVで

見たことを話した。

さっそくオートミールを買うと言っていた。

 

BさんはオートミールのことをTVで見たことがあった。

渋沢栄一はオートミールを食べていた。

彼は健康で長生きした。そんなことで買った。

でも、買っただけで食べ忘れたそうです。

 

ヨーグルトは健康に良いのだけれど、あまり好きではないので

思い出した時に買うくらいだった。

春ころヨーグルト・ゼリーをTVで見た。

ヨーグルトと牛乳をゼラチンで固めて好きなフルーツと

一緒に食べる。ヨーグルトだけで食べるより何倍も美味しい。

これは週に5回位作っている。混ぜるだけなので5分も掛らない。

冷蔵庫で冷やし固めるだけ。

 

 


「怪物」良かった!

2023-06-19 19:58:03 | 映画

「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した

是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ

「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気

脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。

音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、

2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。

 

是枝監督の映画はだいたい見ていると思う。

「万引き家族」はパルムドールを受賞したけれど、

タイトルから見たくないと思って見なかった。

TVでも放送されたけれど見ていない。

「怪物」は、見て良かった! 

 

小学生2人も主役で学校生活が描かれる。

私の感想は、小学校の先生は大変~。

嘘つきの子どもたちや(男の子も女の子も)

嘘つきの先生たち(校長も)。

子どもたちの悪ふざけも無邪気さに欠けるし!?

大人も子どもも完璧ではないし、これが人生だけれど。

 

脚本家・坂元裕二が脚本賞を受賞した。

私は彼の人気ドラマを見た覚えがない。それは、ちょっと残念だった。

 

最初に描かれる変な先生たちも、その後に、他の面も描かれるので

段々、面白くなる。

ラストに静かなピアノ曲が流れて、あっ、坂本龍一の曲と

気がついた! 

安藤サクラのファンなので熱演が良かったし、

永山瑛太も良かった。

 

「誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。

誰にも手に入るものを幸せって言うの」

というセリフが深い!

 

本編鑑賞後、多くの人が正解も答えも見つけられないまま、

「珠玉の映画体験」だけを携えながら劇場を

あとにすることになるだろう。

 

私はラストシーンは明るいと感じたけれど、

その反対と思う人もいるでしょう。

 


上半期に見た映画 

2023-06-03 13:37:41 | 映画

今年、見た映画を忘れないうちに書いておく。

最近、見たのは、

「TAR  ター」

ケイト・ブランシェットを主演。

天才的な才能を持った女性指揮者の苦悩を描いたドラマ。

ちょっと、スリリングでした。

 

韓ドラ・映画ファンの友人と映画を見ようということで、

「ドリーム」韓国映画 を見たかったのですが、

日本では、まだ上映されていないので、上映中の中から

「ター」を選んだ。

「ドリーム」はイ・ビョンホン監督で韓国で大ヒット。

ぜひ、見たい。

 

「EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE」

アカデミー賞を7部門受賞したというので見た。

イマイチ、良さが分からなかったので残念^^; 

マルチバース: 平行世界 を描いていて、付いていけない!?

今まではアカデミー賞を受賞した映画はそれぞれ良かったのに。

 

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」

「ニューシネマ・パラダイス」の監督が、師であり友でもある

エンニオ・モリコーネに迫ったドキュメンタリー。

多くの誰もが知っている映画音楽が楽しめて、とても良かった。

 

今年のカンヌ映画祭で「怪物」の坂元裕二氏が脚本賞。

「PERFECT DAYS」の役所広司氏が男優賞。

2本とも見たい。

「怪物」というタイトルが怖そうです。

私としては、他のタイトルにしてほしかった。

↑ 余計なお世話です^^;

TAR ター にしても、日本では他のタイトルの方が

親しみやすいと思う。「EVERYTHING~」も日本ではタイトルが

分かり辛い。でも、他に考えるのも難しいかも。

 

「PERFECT DAYS」は、公開日は未定とのことですが、

多分、近い内に公開されるでしょうね。

ドイツのビム・ベンダース監督が日本で撮影した。

役所広司さんは監督は前世は日本人だったのではと言っていた。

~~~

NHK の「俳句」を見ている。

その中で第二席に選ばれた句が良かった。

 

グローブも帽子も投げて夏の風

 

 


「バビロン」、インド映画「RRR」

2023-03-07 18:38:22 | 映画

「バビロン」

 

『ラ・ラ・ランド』の監督:デイミアン・チャゼル 

最新作の舞台は、

ゴージャスでクレイジーなハリウッド黄金時代。

豪華なファッションに、ド派手なパーティ、規格外の映画撮影に、

熱狂的ジャズミュージックが、観る者の感性を刺激する。

主演には、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーを迎え、

激動のハリウッドで夢を叶えようとする男女を演じる。

 

「ラ・ラ・ランド」がとても好きな映画だったし、

期待して見たけれど、私にはイマイチでした。

騒がしいパーティー場面とか!?

これがなければこの映画は成り立たないのだけれど・・・

ハラハラすることも多くって面白かったけれどね・・・

マーゴット・ロビーは、とても魅力的でした!

 

「アーティスト」も、サイレントからトーキーに変わる

同じ時代を描いていた。私はこのような映画が好きなので・・・

このCDは時々、聴いている^^

そして、インド映画「RRR」を見ました。

度肝を抜くシーンなどで楽しめました。

春休みの高校生のグループなども見に来ていました。

若い人たちにピッタリな映画だと思う。

英国の植民地時代でインドの人々は痛めつけられていた。

やりたい放題!! 

アジアの国々は植民地になっていた国が多かった。

日本が植民地にならなかったことが良かったと、

この映画を見てつくづく思った。

 

昨秋、数本の映画を見たけれど、記録にブログに書くことも

なかった。まぁまぁな感じの映画が多かったのかも。

9月ごろまでは書いていた。


She said シーセッド その名を暴け

2023-01-31 17:06:16 | 映画

「SHE SAID  シーセッド その名を暴け」

 

2017年、ニューヨーク・タイムズ紙が報じた1つの記事が

世界中で社会現象を巻き起こした。

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『恋におちたシェイクスピア』

『ロード・オブ・ザ・リング』『英国王のスピーチ』など数々の名作を手掛けた

映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ・性的暴行事件を

告発したその記事は、映画業界のみならず国を超えて性犯罪の被害の声を促し、

#MeToo運動を爆発させた。


ピューリッツアー賞を受賞した調査報道を基に制作された。

 

新聞記事: この映画から見えてくるものとは。3人が読み解いた。(抜粋)

 

響く「世の中変えられる」

ハリウッド在住 映画ジャーナリスト 猿渡由紀さん

 

約半数のスタッフが女性で、ジェンダー的にも望ましい作品を、

ユニバーサル・ピクチャーズという大手配給会社が支えたことは

進化と言えます。

ハリウッドでは俳優たちが政治的な発言をして問題提起することが多い。

力を持つ者の社会的な責任だと自覚しているからです。

それが本作のような社会派作品を生める土壌になっている側面はあるでしょう。

 

際立つ女性記者の誠実差

東京都市大教授 高田昌幸さん

作中で際立つのは、女性記者が取材相手の被害者に接するときの誠実さです。

ワインスタインにコメントを求める時の丁寧な態度。

公正な取材を尽くすということが取材の根幹だということがよく分かります。

そして、新聞記者が情報の確認に大変な努力をかけていることも描かれていく。

作中で描かれるように、情報を裏付ける資料を入手して精査したり、

実名での報道を納得させたりする課程は、まさにプロの仕事です。

 

被害を直接描かない矜持

作家 山内マリコさん

映画は真面目な題材を扱うと面白みが弱くなる傾向もあるのでちょっと

心配でしたが、今回は全てにおいてクォリティーが高かった。

今回は直接的な描写はなくても、おぞましさや酷さは伝わる撮り方。

加害者も無駄に強調されず、フォーカスされるのはあくまで女性たち。

彼女たちが受けた傷の深さ、示談という名のもとに事件が隠蔽(いんぺい)され

くり返されて被害者が増え続けたシステムの問題にスポットを当てています。

#MeToo運動以降の映画の積み重ねの上に生れた作品でもあり、

今後のガイドラインにもなるような重要作だと思います。

・・・

とても力強い映画でした。上の映画は全部スクリーンで見ました。

そのプロデューサーだったとは!?

ニュースで彼の姿は見ましたが、映画では椅子に座った後ろ姿でした。

役者も悪役を演じるのは嫌だし顔を見せたくなかったのかと

想像してしまいました!? 数分のシーンでした。

 

H.ワインスタインの来世は一体全体どうなのでしょうか?

それを考えたら、誰でもどんな悪事もしないと思うけれど。地獄行きです。

 

 


コメント

コメント記入