今年の3月頃、グループ・サウンズ(懐かしい) 「ザ・ワイルドワンズ」 のコンサートに行き、とても、楽しかった。
そしたら、26日の新聞に、彼らの写真を見つけました。
~生命のあした 医療ルネサンス20年~ のタイトル。
「メンバー4人全員がんになりましたが、元気です」
リーダーの加瀬さんが’94年、食道がんで手術。「当時、がんは死とほぼ同じ印象だった」と植田さん。
その後、鳥塚さんが’02年に胃がん、植田さんは’07年に大腸がん。
今年2月には、島さんに早期の胃がんが見つかった。
「でも、それほどショックはなかった。早期だし、3人が元気だから、自分も大丈夫だと」 内視鏡でがんを取った。
加瀬さんも「今度はワイルドガンズ」と冗談めかして励ましたほどだ。
国立がんセンター名誉総長は
「この20年間でがん医療の質は着実に進歩し、患者が生への希望を持てるようになった」
リーダーが、がんになったことは知っていましたが、全員とは驚きました。
2人に1人が、がんになるとのことです。彼らは100%でしたが、がん以外にも、様々なことを乗り越えて来たからでしょう、
全員の、にこやかな写真を見て、ほっとしました
*
TVニュースで、マレーシアの首相が少子化に危機感を覚え、
少子化対策を打ち出しました。
マレーシア、香港、韓国等は日本以上に少子化が進んでいるそうです。
男性の育児休暇取得を推進。
若い夫婦の公営住宅入居を推進。
子育て世代の低所得者に児童手当の割増。
等々を発表していました。
日本は、まだまだ男女とも、育休を取りやすいとも思えませんが・・・。