『地下室のメロディー』(原題:Mélodie en sous-sol)は、
1963年製作のフランス映画。アラン・ドロンとジャン・ギャバンという
フランス映画界の2大スターが共演した犯罪映画。
1963年のゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞している。
ストーリー
老獪な泥棒のシャルル(ジャン・ギャバン)は、生涯最後の仕事として、
カンヌのカジノの地下金庫から10億フランを強奪する綿密な計画を立て、
チンピラの青年フランシス(アラン・ドロン)と、
その義兄の真面目なルイを仲間に引き入れた。
金持ちの青年を装い、カンヌのホテルに滞在するフランシス。
カジノの踊り子と親しくなることで、フランシスは一般客が立ち入れない
カジノの舞台裏に出入りする口実を設けた。
カジノのオーナーが売上金を運び出す日を狙って、地下金庫を襲撃するシャルルたち。
10億フランの札束をバッグに詰め、何食わぬ顔でホテルに戻るが、
予想外の事態からフランシスの正体が露見する危険性が高まった。
8月にアラン・ドロンが88歳で亡くなった。
これは、NHK・BSで25日に放送された。
映画好きの友人が放送を教えてくれた。急いで友だち数人にLINEした。
同級生からは、20代の頃は彼の映画をほとんど見ていたと返信が来た。
やはり、スクリーンで見た映画は思い出深い。その時、見たことって宝だなぁって思う。
今後、彼の特集が放送されるかも知れない。チェックしなければ。
来年くらいに、映画館で特集が上映されればいいなぁって思っている。
彼の出世作の「太陽がいっぱい」は、以前は時々リバイバル上映されたり、
TVで放送されたりで何回見たか分からないけれど、またスクリーンで見たいです。
彼の映画をリアルタイムで見ていた人は、彼と同年代か、それ以上の人々で
今はもう高齢で亡くなっているでしょう。そして、下は私の年齢くらいかなって思う。
彼の初期の映画は、兄に連れて行ってもらった。家族が映画好きだったので
一緒に見に行ったりしている内に一人でも見に行ったりしたと思う。
記憶が定かでない!大昔大昔だし・・・
当時はヨーロッパの映画も多く見られたと思う。今はハリウッド映画や
アニメが多いと思う。アニメは日本の宝ですが、私はあまり見ない。
以前、「太陽がいっぱい」の原作者パトリシア・ハイスミスの短編集も買った。
今月の句会でも「太陽がいっぱい」を詠んだ句があった。
メンバーは高齢者が多いからリアル・タイムで見ている。
私はそれを7句の中に選んだ。先生も選んでいた。BSで映画を良く見ているとのこと。