コメントらんは閉じておきます
「ヒッチコック/トリュフォー」@ヨコハマに見に行きました。
映画好きの年上の友人に声をかけました。
ヒッチコックの映画は昔、よく見ていたで行くと言ってくれた。
私はひとりでも行こうと思っていたけれど、
一緒に感想を話したりできるし~。
ケント・ジョーンズ監督の『Hitchcock/Truffaut』は、
映画人のバイブル『映画術』の元となった
アルフレッド・ヒッチコックとフランソワ・トリュフォーによる、
30時間以上にも及んだ対談から、オリジナル音源をベースにし、
現代の名だたる映画監督たちがヒッチコックについて語るドキュメンタリー映画。
この作品を仕上げたケント・ジョーンズ監督は、ニューヨーク映画祭の
プログラミング・ディレクターなどに就任しており、
フィルムでは『映画術』をベースに、より視覚的に見せるため
アーカイブ映像を多用し、
マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、ウェス・アンダーソン、
リチャード・リンクレイター、ピーター・ボグダノヴィッチ、
ポール・シュレイダー、オリヴィエ・アサヤス、そして、日本からは黒沢清などの、
ヒッチコックやトリュフォーの遺伝子を組む
著名監督たちへのインタビューを加えている。
1920年代の映画から、『めまい』、『サイコ』、『鳥』などなど
多数の映画が映し出されました。
『めまい』は子どもの頃、見た映画なので(親が映画好きで連れて行ってもらった~)
ある監督がもろもろ話していた。
そんなことが映画から読み取れるとはと驚きました。
子どもながらに謎に満ちた映画との感じを受けました。
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの景色も何となく憶えています。
数年前にたまたまヒッチコックのDVDセットをお店で見つけて即、買いました。
初期の映画ですが面白い。でも、たった数年前だけれどストーリーは
おぼろげなので、再度見たい~。← 何度も楽しめる~
『サイコ』の一番怖いシャワーのシーンは一週間かけて撮影されたそうです。
これは『ヒッチコック』という映画で、彼の奥さんがアドバイスしてくれて
納得のシーンが撮れたということを知りました。
友人とTVでも時々、放送されるけれど怖くて見られないねと話した。
『はみだし映画工房』@ネット、で斎藤工さんが、映画のバイブルと言われる本は
「父親の本棚にある」と言っていた。彼のお父さんは、
昔、映画関係の仕事をしていたと聞きました。
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『君の名は』は、大ヒット映画なので見てみようかと、なんとなく思い見ました。
この映画の関係者やファンの方には、申し訳ないけれど、
なぜそんなにヒットしたのかと不思議です。
他の映画より、より良いのでしょうか!?
TVで観客が泣いている所を何回か見たのですが、泣くこともなかった~。
☆3つ、普通という感じでした。☆5つの映画なんてそんなにないでしょうが・・・
中央線の駅など知っている所が出てくるので、
あそこだ~というのはありましたけれど・・・
感性が鈍っていると言われれば、そうなのかも知れませんが・・・
映画って人それぞれの感想がありますが・・・
私はそんなに悲しい映画でなくても、映画を見ると涙が出てくることが多いのです。
私たちが座っていた前方の男性は途中で出て行ってしまった。
トイレかのかなと思っていましたが、戻ってきませんでした。
アニメがそれ程、好きでないというのもありますが、
『千と千尋~』や『トトロ』は面白かった~。