幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

W杯 監督の心情

2018-06-30 22:33:27 | 社会

6月中に梅雨が明けてしまい、このまま暑い日がつづくのでしょうか。

もう、7月~!

 

ワールドカップのポーランド戦:

美学に反してでも「このままでいい」。

西野監督が下した「究極の選択」、全ては決勝T進出のために。


決勝進出できたから良かったけれど、もし、できなかったら

西野監督は、なにを言われたか分からない。

この決断に、元サッカー日本代表の人々がTVで、凄いことと言っていた。

元日本代表の前園さんに、

「もし、あなたが監督だったら、西野さんと同じ決断ができますか」と質問した。

「できない」と言っていた。普通は当たって砕けろ的にするしかないでしょうね。

前半を見て、なんだか負けそうなので、後半は寝てしまった。

朝、TVを見たら、負けたけれど決勝進出って、ちょっと分からなかった。

~~~

 NHK「助けて! きわめ人」で消費者トラブルの解決方を見ました。

高齢者を狙った不当な契約などが多い。「いりません」といっても

なかなか帰らない時、きっぱり断る言葉:

「契約しません。帰って下さい」という。それでも帰らないときは

「110番しますよ」と言う。

契約という言葉は法律用語なので、このように言う必要があるのですね。

 

 

 

 

 


焼き肉ドラゴン 朝一で見たからか、空いていた

2018-06-28 18:41:38 | 映画

 

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「焼き肉ドラゴン」を見ました。

 

あらすじ:

万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。

関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む

亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、

美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。

失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。

つらい過去は決して消えないけれど、毎日懸命に働き、家族はいつも明るく、

ささいなことで泣いたり笑ったり。店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など

騒がしい常連客たちでいつも大賑わい。

“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”

それが龍吉のいつもの口癖だ。 そんな何が起きても強い絆で結ばれた

「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。

監督・脚本 鄭義信 

 

竜吉は戦後、済州島に帰りたかったけれど、故郷では両親をはじめ

縁者は皆、殺されてしまった。

これは済州島の1948年4・3事件。

( 当時、済州島人口の約10%に達する2万5000〜3万人が犠牲となった。)

それで、日本で生きて行く決意をした。

 

長女夫婦が北朝鮮に帰ることになった。日本では暮らしにくい・・・

両親が心配したけれど、当時、北朝鮮はこの世の楽園のように宣伝していたようで、

多くの人々が北朝鮮に帰って行った。

次女夫婦は夫が韓国出身なので韓国に帰ることになった。韓国ならいつでも

行き来できるけれど。

見ている私たちは北朝鮮のことを知っているので、帰らなければいいのにと

不安しかない。

3女は日本人と結婚したので、それだけは良かったけれど。

 

喧嘩のシーンもいくつかあったけれど、きっと、監督が思いきって

喧嘩してと言ったのだと思う。

女同士での喧嘩は面白い~。ふたりが男性を取り合うので嫉妬がすごい。

男同士も好きな女性のために喧嘩しているし。

韓国語と日本語が混じった会話で、韓ドラを見ているので片言は分かる。


 


 


是枝監督のインタビュー記事

2018-06-26 15:21:29 | 社会

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是枝監督@「万引き家族」 のインタビュー記事を読みました。

この映画は見ようと思っていますが、暗い感じが苦手なので考え中です。

友人は良かったと言っていました。

今週、他の友人と映画に行くのですが、「焼き肉ドラゴン」の方にしました。

 

その一部です。

「犯罪者と自分は違う」感覚広がる社会は危険


「万引き家族」は公開から2週間で178万人が見た。

10代から80代まで来てくれている。最近はターゲットを狭く設定した

映画が多いから、こういう映画があるのは、いいんじゃないでしょうか。

政府の「祝意」を受けることを是枝監督が

「公権力とは距離を保つ」と断ったりした。

「文部科学省に出向き、大臣と写真を撮ったりして

大人の対応をしたとすると、それは日ごろ僕が

言っていることとは真逆の行為だから」

SNSが浸透した現代社会では、意見を同じくする人たちにしか

響かない言葉ばかりが勢よく飛び交っている。

意見を異にする人たちに伝えるにはどうすれば良いのだろう。

「僕は意図的に長い文章を書いています。これは冗談で

言っていたんだけれど、ツイッターを140文字以内ではなく、

140字以上でないと送信できなくすればいいんじゃないか(笑)。

短い言葉で『クソ』とか発信しても、そこからは

何も生まれない。文章を長くすれば、もう少し考えて

書くんじゃないか。字数って大事なんですよ」

是枝監督は以前から、現代のメディアが陥りがちな

「分かりやすさ至上主義」に警鐘をならしていた。

彼の映画も説明しすぎないことが特徴になっている。

だって、世の中って分かりやすくないよね。

分かりやすく語ることが重要ではない。むしろ、

一見分かりやすいことが実は分かりにくいのだ、

ということを伝えていかねばならない。僕はそう思っています」

 ~~~

古いノートパソコンが2台いつまでも、納戸に置いてありました。

新しいのを買った時、引き取ってもらえば良かったのでしょうが、

そのままになっていた。

 

我が市では、使用済みの小型家電はボックス回収@無料 

(17品目)というのがあります。

どこでも、同じようなシステムでしょうね。

行政センターの所に黄色で目立つ色のボックスです。

ですが、今まで目に入っていなかった。いつからあったのでしょうか!?

粗大ゴミ回収:1個500円で回収してもらおうと電話したら、教えてくれました。

携帯電話やノートパソコンなどの小型家電には

鉄、アルミ、銅、貴金属、レアメタルといった有用貴金属が含まれている。

そして、ボックスの所に置いてあったチラシを読んだら、6月から

ノートをパソコン追加しました。と書いてあった。ラッキーだった。

 

 


韓流 第三次ブーム!

2018-06-25 17:40:20 | エンターテイメント

韓流第三次ブームの記事を読みました。

第三次ブームを引っ張るのは中高生、10代から20代の女性たち。

SNSを使いこなし、韓国の情報を入手。

第2次ブームの頃よりYouTubeなどの動画やツイッター、

インスタグラムなどを通じて、韓国の情報が日本に直接届くようになっている。

5月末にアジア圏の歌手として初の米国の、ビルボード総合アルバムチャートで

1位を獲得したBTS(防弾少年団)の快進撃もSNSを抜きにして語れない。

社会的メッセージを込めた歌詞、最新のビートと音色をとり入れた曲、

一糸乱れずシンクロするダンスで世界中の若者をひきつける。

世界的人気歌手ジャスティン・ビーバーを抑え、

ビルボード・ミュージック・アワードのトップ・ソーシャル・アーティスト賞を

2年連続で受賞した。

日本語の公式ツイッターのフォロワー数は、390万人にのぼる。

 

音楽だけではない。韓ドラの視聴にも変化が起きている。

スマホなどの情報末端を使って見る人が増えている。

次々と若手俳優が台頭しているが、昨年はヒットドラマ

「雲が描いた月明かり」で主演したパク・ボゴムが特に人気に。

ただ、ツタヤのアジアTVドラマ・映画担当者は、韓ドラに

若い世代が定着したと見るのは早計、と語る。

昨年は話題作が続いたとの見方からだ。

 

映画では、1980年の光州事件を描いた「タクシー運転手」

4月に日本で公開された。韓国では1,200万人を動員したが、

日本は全国14館でスタート。評判が広がって8月までに

80館以上で拡大公開される。

韓国を近くに感じる人が増えていることは違いない。

~~~

韓国ではヒット映画の動員数が凄いですね~。

多分、日本ではこのような動員数はないと思う。

昨年は話題作が続いた、とのことですが、それらが何だか知らないのですが・・・ 

「雲が描いた~」で主演のパク・ボゴムを検索してみました。

 

 パク・ボゴム(24)とスジ(Miss A、23)の共演に注目が集まっている。

 パク・ボゴムの事務所関係者は

「パク・ボゴムの次回作はまだ決定していない」とし、

ドラマ「仁川空港の人々」への出演については明言を避けた。

2人が出演オファーを受けたドラマ「仁川空港の人々」は、

仁川空港を背景に見えない場所で最もし烈に世の中を動かす

”本当の人々”のストーリー。

なお、「仁川空港の人々」はSBS月火ドラマとして、

来る9月より放送される予定だ。

 

普通の人々が活躍するようなドラマみたい~。是非、出演してほしいです。

 

 


ナチスドイツでヒトラーを支えたヨーゼフ・ゲッベルス

2018-06-24 09:22:49 | TV番組

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「世界一受けたい授業」を見た。

今月から東京は岩波ホールで上映されている「ゲッベルスと私」

 

HPの一部です。

ナチスドイツでヒトラーを支えたヨーゼフ・ゲッベルスに関する映画

「ゲッベルスと私」が公開された。

ゲッベルスはナチスドイツの宣伝大臣として活動、

悪質な政治宣伝でドイツ国民を洗脳し続けた。

映画ではゲッベルスの元秘書ブルンヒルデ・ポムゼルさん

69年の沈黙を破り激白したもの。

当時のドイツはキリスト教徒が大半を占めており、ユダヤ教徒を迫害していた。

教えてくれるのは「ゲッベルスと私」の監督クリスティアン・クレーネス先生。

スタジオにクリスティアン・クレーネス先生が登場。

ヨーゼフ・ゲッベルスはヒトラーとの2ショット写真を机に飾るほど大ファン、

宣伝アイデアに”子どものために作れ”というこだわりを持っていた。

子どもが大好きな最新鋭の飛行機を使ってドイツ中で政治宣伝、

国民が徐々に注目していった。ゲッベルスはヒトラーの8歳年下、

当初は党のやり方を巡ってヒトラーと対立していたが、

討論を繰り返すうちに次第に共感するようになった。

ゲッベルスが最も精力的に行ったのが映画政策。

冒険・愛・犯罪・殺人といった観客の興味をそそるストーリー、

いずれもドイツ軍が英雄として作られていた。

新聞社をも監督下におき、ヒトラーに都合の良い記事で国民を騙していった。

当時、ドイツ国民はゲッベルスを慕い、演説を聞くために入場料を払ってまで見に行った。

当時、ゲッベルスはあるものを増やすことでドイツは幸せな国だと思い込ませた。

それが祝日、家族でいる時間を増やすことで国民に幸せだと思い込ませた。

祝日には祭典やパレードを演出し街を盛り上げた。

ドイツはアメリカの世界恐慌の影響で貧困に苦しんでおり、

逆手に取ったゲッベルスは

娯楽を織り交ぜて幸せだと思い込ませる政治宣伝を行った。

 

1943年ごろからソ連・アメリカ・イギリスの猛反撃により

劣勢に立たされたドイツ軍。

この頃からヒトラーは国民の前に姿を見せなくなった。

ゲッベルスは終戦ぎりぎりまで政治宣伝を行い、戦争への士気を高めようとした。

終戦を迎える1945年4月、ヒトラーはナチス崩壊と共にピストル自殺。

遺書ではゲッベルスを首相に任命したが、

ゲッベルスも自分の子ども6人を毒殺してから妻と心中した。

こうしてナチスドイツは崩壊、ドイツ国民はゲッベルスの洗脳とから解かれた。

ゲッベルスの秘書だったポムゼルさんは

「もし自分たちがあの時代にいたら、”もっと何かしていた”と今の人はよく言う。

でも、ナチス体制に逆らうのは不可能だった、

それでもやるなら死を覚悟するほかありませんでした」と話している。

ポムゼルさんは宣伝省の地下に隠れていたがソ連に見つかり拘束、

5年ほど収容所に入れられ、釈放後はドイツの放送局に勤務。

そして、2017年に106歳という高齢で亡くなった。

~~~

ブルンヒルデ・ポムゼルさんが103歳の頃の映像だと思います。

見たこともないシワシワの顔の写真に驚いた。

記憶も最後まではっきりしていたのでしょう。

ヒトラーを支えたゲッベルスという人物のことは知りませんでした。

ヒトラーもゲッベルスも自殺で終わっている。



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