幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「ノマドランド」:アカデミー作品賞

2021-04-29 13:51:11 | 映画

「ノマドランド」:アカデミー作品賞 を見ました。

マスクをして鑑賞。

映画館ではおしゃべりもしないので、飛沫が飛ぶこともないし、

当然ですが、入場時は検温で37度以上の人は入館できない。

 

ポスター画像

 

“現代のノマド=放浪の民”として季節労働の現場を渡り歩く

女性の日々を追った人間ドラマ。

メガホンをとったのは、前作『ザ・ライダー』(17)が

第70回カンヌ国際映画祭で絶賛され、

本作で自身初にして女性監督としてアカデミー賞監督賞史上2人目となる

オスカーを獲得したクロエ・ジャオ

そして『スリー・ビルボード』(17)に続いて本作でも

アカデミー賞主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドが、

企業の破たんとともに長年住み慣れたネバタ州の住居も失った

主人公ファーンに扮し、亡き夫との思い出を詰め込んだ

キャンピングカーに乗り、往く先々で出会うノマドたちと心の

交流をしながら誇りを持って自由な旅を続ける姿を描く。

 

アメリカの寂しげな風景が、とても印象的でした。

一緒に行った友人は、どちらかというと主人公のような性格だから

共感できると言っていた。1人旅とか、どんどん行っていた。

私は正反対の性格だけれど、思い出に残る映画でした。

 

市内に猿島という島があります。

写真のグループで6月に撮影会を行う予定です。

メンバーで何処に行こうかということで、公園とか候補地が挙がりました。

猿島というのもありました。

陸地から観光船で10分くらいの所にある島ですが、

そこで何かあったら怖いと思って行きたくない。

そこから陸地に向かって「助けて~」と叫べば聞こえそうですが!?

 

ポスター画像

 

「パームスプリングス」 も見ました。

タイムループ・ラブコメの映画で、面白いと聞いたので・・・

 

毎日、バカンスというのも、飽きるし、苦楽があるのが人生。

ラブコメだけれど、考えさせられる~!?

昔、「恋はデジャ・ブ」:Groundhog Day という(タイムループもの)

大好きな映画を見たので、期待していたのですが、

「恋は~」の方が私には面白かった。

 

 

 

 

 

 


向田邦子 いつまでも~

2021-04-25 19:32:28 | 

今回も向田邦子の記事を読みました。今まで何回かありました。

これらを読むと嬉しくなります。抜粋です。

 

没後40年 今も愛される向田文学

共立女子大学 向田邦子研究会代表 半沢幹一

 

「あ・うん」や「阿修羅のごとく」などの名作ドラマを

リアルタイムで見て感動を覚えた世代は、もう60代以上でしかあるまい。

それ以下の、とくに若い世代にとっては、中学の国語の教科書に載る

「字のない葉書」というエッセイの作者としてしか

記憶されていないのではないだろうか。

それでもなお、「今も愛される」と言える理由は何か。

それはひとえに、向田が残した作品の魅力に他ならない。

エッセイ、小説、シナリオなどが書籍化され、中で文庫本は版を

重ね続けている。昨年、出版された向田邦子ベスト・エッセイ」

売れ行き好調のようである。

演出家の鴨下信一は、テレビドラマ制作において、向田と名コンビであった。

そういう人が書いた「名文探偵、向田邦子の謎を解く」で、

向田が心血を注いだ作品にも、もっと目を向けるべきであることを訴え、

名作品に秘められた謎の数々を解き明かしている。

 

人とのつながりを求める時代に

東日本大震災の時も、コロナウィルスの流行の今も、つまり

生き死にが切羽詰まった事態で改めて見直されたのが、

家族のありようである。それが気付かないうちに崩壊しつつあることを

いち早くテレビドラマに描いたのが向田邦子であり、そのいっぽうで

家族であることの幸せをエッセイに綴ったのも向田邦子である。

向田の作品世界は、ほぼすべて家族の世界と言ってよい。

彼女は、「神は細部に宿り給う」という言葉を好んだ。大上段に、

人間とは何かとか世の中とは何かとかを問うのではなく、

夫と妻、親と子、兄弟という、家族内における人間関係の個々の

細部を丁寧に、かつ鋭く描いた。家族とは最小の共同体であり、

そこには血縁も性別も関係なく、一人一人のつながりがあるばかりである。

そして、時代はますます、それを求めるようになりつつある。

以上のことは、すでに向田作品になじんでいる方には言わずもがなで

あろう。未読の、若い方々にこそ、いたずらに孤独を嘆くのではなく、

思わずハッとさせられる彼女の作品に、まずは接してみてほしい。

忘れていた大切なことをきっと思い出すはずである。

~~~

「字のない葉書」は、戦時中、邦子さんのお父さんが、学童疎開に

行った邦子さんの妹さんに、元気でいるなら葉書に丸を書いて返信する

ように自宅の住所を書いた葉書を何枚も持たせた。

まだ字が上手に書けない妹さん。

昔、読んだのですが、これだと思う・・・

エッセイが好きですが、やはり向田邦子さんが一番だと思った。

「名文探偵~」面白そう。


春のドラマは面白そう

2021-04-18 10:55:06 | ドラマ

春のドラマをいくつか見ました。

 

『イチケイのカラス』は、刑事裁判官を主人公にするリーガルドラマ。

11年ぶりの月9主演となる竹野内豊演じる自由奔放で型破りな

刑事裁判官・入間みちおと、彼とは真逆のタイプの

堅物裁判官・坂間千鶴(黒木華)を中心に、みちおに振り回されながらも

真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部

(イチケイ)メンバーの活躍を描く。

 

試しに見たら面白かった。

竹野内:入間みちお が、ゆるい感じです。真実に向き合う姿がいい。

力まない。出世とか考えていないので無駄がないのでしょうね。

 

『恋はDeep に』

 


人生100年時代のシンポジウム

2021-04-06 09:01:50 | 生活

「健康長寿を延ばそう」

脳科学者 沢口俊之さん

脳の老化予防については、「前頭前野」という脳の

領域が大きく関わっている。脳の監査役。

前頭前野の働きを向上させるためにはどうすればいいか。

王道としては、身体運動に尽きる。

毎日20分くらいジョギングする。ウォーキングでもよい。

スクワットや腕立て伏せなど、ぜひやってほしい。

また、前頭前野に強い影響を及ぼすとされるのが、好奇心。

好奇心で不安感に打ち勝つこともできる。

不安感が長引くと、脳が萎縮する。

若者でもそうだ。ぜひ、好奇心を持って、コロナの

不安に打ち勝ってほしい。

高齢者がIT化などで激変する時代に上手く適応し、

時代に取り残されないためには、様々なことに興味を持つ必要がある。

例えば、インターネットで物事を検索したり、

SNSで友人たちとつながったり。

さらに、好奇心は幸福感の大きな源の一つだともされている。

健康で長生きし、幸せだと感じながら生きることが「幸福長寿」。

年齢を重ねても好奇心を持って人生を歩んでほしい。

+++

これらは、いつも言われていることですが、実践するのは

簡単ではないかもしれない。

ウォーキングは心掛けている。ジョギングはハードルが高いでしょう。

若い人で走っている人を見るけれど。

LINEで友人たちとおしゃべりもしている~!

 

私は好奇心があるので、これは良かったって思う。

 

友人たちを見ると、コーラスに参加している人や、

歌を個人的に習っている人もいる。

何かをしている人は複数しているけれど、

何もしていない人の方が多い。人はその二つに分かれているのか?

何かを習っている人は前向きに感じる。そして楽しそう。

仲のよい友人で何もしていない人がいる。いつも、私は

不思議に感じている。

理由は体調が~ みたいなことらしい。何かに挑戦すれば

元気になると思うけれど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


古代エジプト展に行きました

2021-04-03 11:41:52 | 特別な日

3/31に、古代エジプト展:東京 孫と行きました。

 

世界有数の総合博物館として名高いベルリン国立博物館群にある

古代エジプト 博物館から選りすぐりの作品が出展される展覧会です。

同館の膨大な コレクションから

「古代エジプト神話」に焦点を当てた、従来とは異なる新たな 趣向。

 

エジプトまで行かないと見られないと思っていたら、そうではなく

ベルリンまで行かなければ見られない。

 

検索したら、9月に東京富士美術館:八王子 でも開催される。

東京で2度も開催されるのは、あまり無いことだと思う。

でも、9月まで待てない・・・

それと京都、静岡と書いてあった。本州のみ・・・

孫が春休みで遊びに来ていた。古代エジプトは神秘的な感じがするので

是非、行きたいと思っていましたが、コロナのこともあり、

東京まで行くのがイマイチで、なかなか行く機会がありませんでした。

孫はほとんど関心がないのは分かっていましたが、

大人になった時、思い出せばいいかなと思いました。

 

フラッシュを使わなければ、写真もOKだったので写してきました。

石造りのお棺などビックリな物が、これでもかという感じで見られました。

コロナのこともあるので、思ったよりは混んでいなかった。

 


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