幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

小説の台詞など

2015-12-26 07:58:45 | 心に響くことば

年末だけれど、ブログを書いて、より忙しくなっている

新聞の連載小説を読んでいて、その台詞です。

主人公が若い頃、ボクシング・ジムで合宿生活をしていた。

そこの会長が彼らに言った言葉です。

挨拶だけは互いにしっかりしてください。

まるで入学したばかりの小学生に対して言うような台詞だったことに驚かされた。

「おはよう、おやすみ。いただきます、ごちそうさま。行ってきます、ただいま。

ありがとう、ごめんなさい。

この八つの言葉が言えれば、集団生活は円滑にいきます。

これだけは常に口にしてください」

やさしい言葉ですが、まずは、家族そして人との付き合いで一番大切な言葉ですね。

完璧に言える大人はどれくらいでしょうか。← 反省しつつ・・・

~~~

26日のTVで、落語家の立川らく朝さん(元内科医)が、笑ってストレス解消と言っていました。

アミラーゼがストレスの原因。

落語を聴いている人々に聴く前と、その後の値を検査した。

平均34.2ポイントが平均22.3ポイントに改善されていた。

がん、高血圧、糖尿病予防等になる。

さいたま市では、健康維持のため「笑いヨガ」を市民に普及する活動を始めたそうです。

公園などに集まって、笑いながらヨガをするだけです。← うそ笑いでも同じ効果があるそうです。

お金が掛からず健康になる。

こちらの町内では、近くの公園でラジオ体操を月~金曜、朝6:30から行っています。笑いヨガでも良いでしょうね。

笑うことって、健康に良いことは知られていますが、再確認でした。

 

なんでもノートに、読んだり聞いたりした名言や台詞やらを書いてある。

誰の言葉か名前を書いておくのだけれど、これは誰だか分からない。

映画かドラマの台詞かもしれない・・・

人を憎むことに人生を使うんじゃないよ。

一度きりの人生。愛する時間すら足りないんだ。

 


「007 スペクター」と、見たい映画

2015-12-25 10:02:24 | 映画

「007 スペクター」を見ました。

ボンドの子どもの頃のことも語られるので、そうだったのかって思いました。

宿敵の心理も、ありうるのかもって思う・・・

アクション場面が満載で、ハラハラしまくりで楽しかった~。

ボンドは怖いもの知らずで、敵地に乗り込んでいったり。← 007だからね!

面白いと思った台詞。

ボンド・ガールが「なぜ、人殺しを仕事に選んだの?」

ボンドは「選択肢が牧師しかなかったから」 (このような意味の台詞)

ダニエル・クレイグが6代目ボンドに出演して、もう、10年経ったって、

そんなに年月が経ったことに驚いた。年月の感覚が短くなっている。年取っている

他の俳優のボンドは見たくない。

映画ほど、安く楽しめる娯楽ってないって常に思っています。

アメリカは日本より、もっと安い。ヨーロッパは知りませんけれど。

皆がもっと映画を見て、平和な世の中になってほしいって思っています。

声を大にして言いたい。← 個人の感想です。

見たい映画 

「スギハラ チウネ」、

「マイ・ファニー・レディー」、

「ディーン、君がいた瞬間(とき)」 

 アメリカが誇る20世紀最大のスター、ジェームズ・ディーンと、

彼の写真を撮り続けた写真家、デニス・ストックとの旅と友情を描いた。

「ピンクとグレー」 

邦画最大の話題作とのキゃチ・フレーズ。

 

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は、見るのを迷っていましたが、

4人のコメントを読んだら、やはり見に行こうと思いました。

今までも、全部映画館で見たけれど、TVで大ファンが興奮しているような感じではなかった。

「年取った往年の主役に感慨」 河合祥一郎 英文学者

「愛情こもるズルい戦争映画」 大林宣彦 映画監督

「主人公の女優に共感と憧れ」 阿部順子 女優

「光と闇に漂う【現代的悪役】」 辻村深月 作家

やはりハリソン・フォードの姿が見たい。誰も年取るのを再確認ですね。


病気を防ぐ新常識

2015-12-22 08:27:29 | 生活

知り合いが1、2ヶ月の間に、相次いで転んでしまいました。

2人とも60代半ばです。多分、若ければ軽く済んだと思いますが・・・

Aさんは旅行から帰ってきて庭で転んでしまった。両手にお土産を持っていて

バランスを崩したらしい。しばらく、立ち上がれなかったそうです。

数日後、会った時、顔が紫色にアザができていた。

最初、誰かに殴られたのかと思ったら、転んでしまったと

約1ヶ月くらいで、やっとアザが消えました。

そしてBさんは、つい先日、転んだそうです。口の周りが腫れていました。

右手を捻挫して添え木のような物が袖口から見えました。

病院で1週間は家事ができませんと言われたそうです。苦笑いしていました。

(半分ラッキーという感じです)

2人とも大事に至らなかったけれど、(痛そうでしたが)

年々、転ぶことも増えるのですね。他人事ではありません。

 

今朝のTVで病気を防ぐ新常識を見ました。

15年間、65歳以上の5,000人を追跡調査した結果です。

一日、8,000歩、歩き、その内の20分を早歩きする。

これは、途切れ途切れで合計で20分。運動に負荷をかけるということで、階段の上り下りとかもOK。

免疫機能が上がる。高血圧、糖尿病、認知症、がんのリスクが減る等々。

そういえば、今朝の「あさが来た」で、福沢諭吉と弟子たちが、あさと会う場面がありました。

彼らは、早足で散歩していました。ユニークな散歩風景でした。

 

 

 


約28兆円の内の約1兆円

2015-12-20 09:36:47 | 生活

コメント欄は閉じておきます。

同じようなことを書くのは嫌ですが、書かずにいられない。

 

TVを見ていると軽減税率は学者からは不評だと、MCたちが言っていることを多く聞きます。

金持ちが得すると、単純な意見。エンゲル係数のことは一切言わない。

批判だけしている~。納得できる答えがないし・・・

反対の学者たちは、低所得者に現金還付が良いということなのでしょうか?

低所得者って、待ったなしの状態だと思う。今、お金が、これしかないという時に、

後から還付されても間に合わない。

以前、民主党の前原さんがTVで、軽減税率に反対とキッパリ言っていた。

低所得者に現金還付が良いと。

これも、何回も書きましたが、対象者に行き渡らないし、人件費と手間か掛かるだけ。

本当に、彼はこれが良いと思っているのでしょうか。ビックリです。

民主党政権でなくて良かったと改めて思いました。景気回復なんて無理だ~。

 

私はMCたちが言っていることを鵜呑みにしないし関係ないけれど、

それを聞けば「そうなの」と思う人も大勢いる。

新聞等を読むと、賛成の記事も載っているので、安心する。

 

片山慶大教授:

生活に欠かせない飲食料品を軽減税率の対象にすることは、

低所得者対策につながるし、対象を幅広くしたことも評価できる。

品目の線引きをめぐって議論が混乱したが、線引きがしやすいところでやれば

いいだけの話だ。

財源は、税と社会保障の一体改革にとらわれる必要はない。

軽減税率が金持ち優遇になると批判する人がいるが、

所得税を増税し財源にすればいい。

「予算の削減対象は社会保障しかない」という財務省の論理はおかしく、

防衛費や公共事業も含めて政策の優先順位を見直し、その上で必要なら増税すべきだ。

 

長谷川中央大学経済学部教授:

将来的に導入が決まったインボイス制度は、消費に関する経済活動を透明化する基盤になる。

定着すれば、益税問題の解決や下請け企業の転嫁対策にも有効だ。

インボイスの導入は、大規模業者にとっては難しくないはずなので、すぐにでも実施

してもらいたい。

国民が一定の生活を享受するための消費品目は食品に限らない。

それ以外の分野にも対象品目を拡大すべきだ。

 

財源(約1兆円)は16年度末までに安定的な恒久財源を確保に自公両党が責任を持つ。

税率10%時の消費税収は年間28兆円規模とのことです。

その内の、1兆円を軽減税率(人々のため)の財源にするのに文句をつけるって、

私には理解できません。

8%ではなく5%に軽減してもらいたいくらいです。

 

 

 

 


軽減税率のつづき/ 手帳大賞

2015-12-16 09:23:53 | 生活

14日のブログに「軽減税率」のことを書きました。まだ、続いています。

11月の新聞に「税の大儀」という記事があり、後で読もうと切り取っていたのを、

昨日、読んでみました。それも、書いてみます。

2人の大学教授の意見が載っていました。

1人は 【低成長下に増税前提おかしい】

2017年4月に本当に10%に引き上げるべきかどうか、という疑問を呈している。

 

消費税の増税分の使い道は社会保障分野に限定されています。

たとえば、少子化や子どもの貧困対策として児童扶養手当の充実は急務ですが、

その財源は消費税だから「消費税を上げなければいけない」という理屈が通りやすい

構造になっているのです。

本来あるべき姿としては、所得税や資産課税の見直しも視野に入れ、

税制全体のあり方について幅広い議論を展開すべきだと思います。

 

 

もう1人は 【軽減税率は意外と効率的では】

軽減税率よりも、低所得者に絞り込んで給付する方式のほうが優れているといわれますが、

今回、財務省が最初に出した案は、取りはぐれのないようにいったん払わせて、

後で申請した人だけに還付する方式です。これでは確実に再分配できるのか疑問です。

(何回も言いましたが、まったく冷たい考えであきれ返ってしまった。

麻生さん流に言えば、めんどくさい、です)

 

所得税や資産課税も含めて、税制全体の所得再配分効果をどうみるかまでは、議論が広がらなかった。

そもそも逆進性の緩和を、消費税の中だけで完結させるべきなのか。

軽減税率だと金持ちにも分配してしまうけれど、所得税の累進課税を上げ、

資産課税を強化することで、金持ちから取り返すこともできる。

そうした税制全体を見た議論が必要だと思います。

 

インボイス(明細書)は、税の透明性を上げるために不可欠で、本来は消費税と同時に

導入しておくべきでした。

事業者の手間が問題にされますが、価格の1割を納税者から受け取る以上、

「益税」となって国庫に入らないのは許されない。

税率が上がれば問題はさらに拡大します。納税者への透明性と公平性を担保するのが、

消費税を上げる者の責任です。

 

税制のグランドデザインを考えることは、低成長時代の社会のあり方を考えることでもあります。

~~~

インボイスは平成33年には導入するとニュースで聞きました。← やるべきことはやって下さい。

~~~

「手帳大賞」の受賞作の発表を読みました。

思わず手帳にメモしたくなった「身近な人の名言・格言」

大賞 

お父さんのにおいは おつかれ様のにおい

(6歳の息子が、子どもなりに父親の頑張りを分かっているのだと感動しました。)

 

泉 麻人賞

雨にジャズば習(なろう)とる

雨が降る中、小学5年の友人の息子が、傘をささずに顔で雨を受けていました。

彼は今ピアノに夢中だそうですが、将来は有能なピアニストか、はたまた偉大な

詩人になるのではと思わされた一瞬です。

 

椎名 誠賞

顔じゃ いけませんか?

(高齢者が割引になる映画館の入り口で「何か証明になるものは?」と聞かれ、

妻がとっさに言った一言)

黛 まどか賞

思い出は心の非常食

(大学の時の先輩の名言です)

 

※ 大賞は賞金50万円と副賞。その他、20万円、10万円もあります。締め切り 2016・3・31

応募してみませんか? 子どものひと言など、面白いこと言いますよね。

もちろん、自分自身の言葉でも。手帳にメモしておきましょう~


コメント

コメント記入