幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

ドクトル・ジバゴ BSプレミアムで見た

2025-02-24 16:33:54 | 映画

解説

動乱のロシアで出会った男と女、その道ならぬ恋と運命を描く一大叙事詩。

前作『アラビアのロレンス』(62年)でアカデミー賞・作品賞、監督賞を

受賞したデヴィッド・リーン監督が次回作の舞台に選んだのは、

革命に揺れるロシア。

挿入曲「ラーラのテーマ」も印象を残し、

作曲を手がけたモーリス・ジャールがアカデミー作曲賞を受賞した。

当時はソ連国内での撮影許可が下りず、ロケ先のスペイン、マドリッドに

モスクワの街並みが丸ごと再現された。

物語

19世紀末のロシア。医学を学ぶユーリ・ジバゴ(オマー・シャリフ)は、

詩人としても知られていた。1914年、第一次大戦が勃発。

野戦病院に赴任したジバゴは、かつてモスクワで知り合った

女性ラーラ(ジュリー・クリスティ)と再会する。

看護師のラーラは革命に情熱を燃やす学生パーシャと結婚していた。

二人は懸命に兵士の手当に取り組むが、

妻トーニャ(ジェラルディン・チャップリン)がいる身でありながら、

ジバゴの心は次第にラーラに傾いていく。

原題:Doctor Zhivago
配給:MGM

 

23日、BSプレミアムで放送された。たまたまTV版をチェックした。

悲しみが漂っている映画なので、見るのをためらったけれど、

パッチワークをしながら、何となく見ようと、

スタートから15分くらい経っていたけれど見た。

途中から手を止めて見入った。ロシアの冬って半端ない・・・。

「ラーラのテーマ」は忘れられない曲。ラストシーンも印象的。

巨匠デビッド・リーンの映画は「アラビアのロレンス」も大好き。

~~~

「ドクトル・ジバゴ」を検索したら、以下の記事を見つけた。

 

※ 特に素晴らしい傑作娯楽映画を選び、

全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」

来期15の開催日程並びに開催劇場が決定いたしました!

開幕は2025年4月4日(金)です。楽しみにお待ちください!

なお、来期「午前十時の映画祭15」の上映作品につきましては、

既にご案内しているとおり、これまで本映画祭で上映してきた

作品の中からリクエストを実施し、リクエスト上位の作品を中心に

作品を選定いたします。

リクエストへのご応募、並びに「午前十時の映画祭」への

ご支援に感謝申し上げます。

【開催日程】 2025年4月4日(金)~2026年3月26日(木)

 

行きやすい映画館で上映されるので以前、何回も見に行った。

一時、この企画が中止と聞いたので、残念だった。

今年から再開されるので嬉しい。以前は学生は500円だったけれど、

今は千円。シニアも千円。


「小学校 それは小さな社会」見に行った

2025-02-15 16:20:25 | 映画

1月のブログに書いた「小学校 それは小さな社会」を見に行きました。

入学式から1年間の小学校の生活。2年生になり新入生を迎えるまで。

6年生は卒業する。小学校は子どもたちの成長が一番見られる時。

先生方は、やり甲斐を感じられるだろうと、見ていて思った。

 

「子供たちに責任を与え、

大人が導く教育がない国が多い」

『小学校~それは小さな社会~(英題:The Making of a Japanese)』

取り上げた日本の小学校教育について、

監督の山崎エマさんはそう語ります。

同作の短縮版『Instruments of a Beating Heart』は

ニューヨーク・タイムズの動画配信サイトで公開され、

今年の米アカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。

山崎さんはイギリス人の父と日本人の母を持ち、

大阪の公立小学校を卒業した経験を持ちます。

そして成人後にニューヨークで働いていたとき、

周囲より「がんばるときのスタンダードが上」

であるという強みが小学校時代に培われたことを自覚したといいます。



なぜ作品は海外で注目されたのでしょうか?

掃除や給食当番、黒板消し係、委員会活動などの生活面

教育の一環であるという、日本では当たり前のことが

そもそも画期的だと受け止められているといいます。

「自分たちで自分たちのことをやる、子供たちに責任を

与えそれを大人が導くという教育がない国が多いです」

「日本はなぜこうなのか」の

ヒントは小学校教育に詰まっている

作品中に登場する運動会や音楽会など、本番に向けて何週間も

練習を重ねる行事のあり方も特徴的だといいます。

「力を合わせる練習をして、達成感を学ぶことが

海外にはあまりない。教わるのではなく、自分たちで何かを

体感して学んでいくやり方が日本ならではです」

「特に欧米は個人の個性を作り、その次に周りの人と

うまくやっていくことを教える。日本は逆で、

まず集団の中での責任や役割、貢献が優先されて、

次に個人を作っていく」

コロナ禍を経て「自分だけ大丈夫でも生きていけない」ことが

諸外国で体感されたことも、協力や思いやりといった

日本の教育の強みが評価されている一因かもしれない、

と山崎さんは指摘します。

日本の教育も時代とともに変化しているそうです。

「協力や思いやりは行き過ぎてしまえば同調圧力や連帯責任になってしまう。

「この20年ぐらい、教育界が力を入れてきた子供たちの

自己肯定感を上げようとした結果がこの映画に

多く含まれていると思います」

小学校教育を考えることは日本の未来に直結している、

と山崎さんは言います。

そういう教育のプラス面に気づかず、全部を欧米風にしても

日本はやっていけない。『日本はなぜこうなのか』の

ヒントは良くも悪くも小学校教育に詰まっていると思っています」

 

横浜伊勢佐木町の映画館で見た。伊勢佐木町は昭和のビルも多く

なんとなく懐かしい雰囲気。お店とお客さんもなじみ客が多い感じ。

よそよそしくないのが良い。

友人とランチは中華。飲食店が軒並みあり、お値段も安い。

中華街も近いからか中国人のお店でお客さんも中国語を話していた。

2週間後に「映画を愛する君へ」を見に行く予定。

韓国料理店もあったので次回はそこのお店にしよう。


面白いドラマ

2025-02-09 14:14:17 | ドラマ

正直不動産ミネルヴァSpechial

 

神木涼真(ディーン・フジオカ)が店長となったミネルヴァ立川店。

この街を開拓するため、「空き家問題」に目を付ける。

一方、その空き家をめぐり大手不動産も参入。骨肉の闘いが始まる。

不動産ブローカー桐山(市原隼人)も参戦。

そんな時、神木が売ることのできない特別な空き家が出現する…。

神木を救い、大手不動産を撤退に追い込むため、花澤(倉科カナ)や

新加入の雪野遥香(見上愛)、立川店の社員たちが心を一つにする!

 

正直不動産 は、今までも楽しく見ていた。

今回もとても面白かった。

何もできそうに無い新入社員の雪野:見上愛 は、見かけとは違って

ポイントを掴んで仕事に貢献した。

彼女は大河ドラマで藤原彰子役で存在感があった。

3月2日に再放送が決まったとのこと。

 

日本全国に空き家が900万件あるそうです。

ドラマの中で父親が認知症になり、息子がその家を売ろうとした。

近所の友人と雑談していて、この辺りも空き家が多いねって。

親が高齢になり、施設に入って空き家になる。または、子どもと

一緒に住むようになり空き家になる。

子どもたちは、親の家なので勝手に売ることが出来ないので、

空き家になっている。

もし、売ってその代金を子どもが受け取れば、生前贈与になるって。

そうなのね!!

 

Netflix で 阿修羅のごとく を見た。新聞で是枝裕和監督の

記事を読んで見たくなった。

1980年にNHKで放送されたのを見たのだけれど、ほぼ忘れている。

加藤治子の着物姿を何となく覚えている。

昭和の話なので、懐かしい。あんな感じだったのかなって。

向田邦子原作の4姉妹の話。姉妹は性格は全く似ていない。

どんな姉妹、兄弟も確かにそう。

加藤治子が演じた役を宮沢りえが着物姿で演じている。

姉妹それぞれ演技が上手すぎて驚く。

長女: 宮沢りえ、次女: 尾野真千子、

三女: 蒼井優、四女: 広瀬すず。 

彼女たちの実家が大田区の池上。私は大人になるまで、

大田区で池上の近くに住んでいたので、その名前を聞いて、

より親しみがありドラマに入り込んだ。

 

冬のドラマで、私が面白いと思うのは、

バカリズム脚本の ホットスポット です。

未知との日常 

普通のおじさんが宇宙人だ! 人間業ではない能力があるけれど、

万能というわけでもないので面白い。


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