この記事を読みました。その一部です。
「推し」への愛 私の生きがい
「あの人」がいればどんな時も前を向けるー。
そんな「推し・おし」はいますか?
憧れ、応援したい気持ちから始まる「推し活」。
コロナでネガティブになりがちな日々、多くの人の
心の栄養分になっているようです。
韓流スター、職人さん、2次元作品のキャラクター。
「推し」がいれば、想像の翼が広がり、新しい挑戦ができそう。
「不時着」コロナ禍の心のお守り
治部れんげさん: ジャーナリスト
「愛の不時着」に出会ったのは、今年3月でした。
友人の勧めで試しに見たら虜に。
人間味あふれる脇役、涙の後は笑いで和ませる緩急あるストーリー、
そして魅力的な主人公たちの恋。
ジョンヒョク:(ヒーロー)は、セリ(ヒロイン)の
存在そのものを全肯定してくれる愛。彼は女性にとっての
「こんな男の人はいいな」をすべて体現している。
まぁ、現実には存在しないのでしょうが。
セリは様々な逆境にぶつかります。
女性の40,50代って、仕事でもライフステージでも、
いろんな悔しさを味わう時期。
このドラマには、それをどう乗り越えるかの知恵も
ちりばめられていて背中を押してくれる。
もっとも見たのは外出自粛となった3~6月。
「SNSには不安やデマ、政権批判があふれていたけど、
「不時着」を見ることで、ネガティブな言葉が氾濫するSNSから
距離を置くことができた。
落ち着いた生活を送るための、まさに「精神安定剤」に
なっていたんだと思います。
「不時着」をきっかけに、治部さんはハングル講座を聞き始め、
仕事上の知人たちとも感想をシェアするように。
「この人、こんな風に考えているんだという発見もあった。
いろんな広がりをもたらしてくれました」
「推し」のある生活。コロナ禍でなくても、それはとても貴重。
治部さんはそう考えます。
「家庭や仕事で嫌なことがあっても、『推し』があれば楽しくなって
『まいっか』と切り替えられる。『お守り』みたいな存在、でしょうか」
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この記事にとても共感しました。
治部さんは、「不時着」を何回見たのでしょう?
ドラマにハマりやすいので、常に推しがあるので、楽しい。
ドラマを見るときは、好きな俳優で選んでいます。人気ドラマでも
あまり関心のない俳優だと見ないことも多い。
俳優もそうだけれど、ドラマそのものにハマったりです。
ドラマの感想をシェアしたいけれど、私の周りは、ドラマをあまり
見ないという人も多いので、ほとんど話題にしていない。
韓ドラ・ファンの人も近くにいるけれど、時代劇が好きで、
現代ものは見ていないという人とかです。
韓ドラにハマった頃は、治部さんと同じように韓国語講座にも通った。
ドラマを見ているだけでも、同じようなセリフは覚えるけれど・・・
駅の行き先表示には日本語、ローマ字、中国語、ハングルが書かれている。
それを読んだりしている。
・・・
先週から加湿器を使い始めました。
霧状になった水蒸気を眺めていると、落ち着く!?