政府は女性の活躍推進のため、
共働き家庭などの小学生(主に1~3年生)を放課後に預かる
「放課後児童クラブ」(学童保育)の定員数を
来年度から5年間で約30万人拡充する。
文科省と厚労省が別々に実施している事業を一体的に行い、
児童クラブが利用できない「待機児童」の解消を目指す。
厚労省所管の「放課後児童クラブ」と、全ての子どもを対象とする
文科省所管の「放課後子供教室」を一体で運用
具体的には、全ての子どもを開所時間の短い「子ども教室」で預かり、
その後、必要に応じて開所時間が長く、
有料の「児童クラブ」を利用してもらうことなどを検討している。
小学校の空き教室などを活用するのでしょうね。
ハードは工夫できそう。ソフト(人材確保等)に力を注いでほしい。
うちの子たちが通った小学校は3階建てですが、現在、3階はほとんど空いています。
きっと、どこの学校も同じようでしょう。
現在、保育園と幼稚園は、厚労省と文科省に分かれているし、
学童保育も同じように分かれているのですね。
これからは(来年度?)は一体で運用するとのことなので良かった~。
女性&子ども省を作るという考えはないのでしょうか
もっと、もっと早くから改革していたら、
今のような少子化も歯止めがかかっていたかもしれないと思った。