TVに、奨学金を受け都内の大学に通っている姉妹の生活が映し出されていました。
姉妹で助け合ってアパート暮らしで、バスにも乗らずに歩いて通っています。
勿論、アルバイトもしているし、自炊で質素な食事で倹約生活。数百万円を借りている。
景気が良ければ、仕事も順調で返済も楽にできますが、今は返済が大変な人々が非常に多い。
卒業して奨学金を返済できなくなっている男性も。
彼は大学院を卒業しているけれど、就職試験に失敗して、今は日雇い生活。
お弁当を作る工場に通っていた。
毎日、生活するだけで精一杯で、返済を一時、猶予してもらっている。
見ていると、とても辛い気持ちになり、
特に若者が普通に生活できる世の中に早くなって欲しいと
思わずにはいられませんでした。政治の力が必要です。
学校で、イギリスの「ゆりかごから墓場まで」って、習いました。
↑ 昔のスローガンなので今は習ってないでしょうね。
諸悪の根源は、私は少子化だと思っています。
物を買う人数が減るので、売れない。ゆえに景気の悪化。
少子化対策はいっぱいあります
子育て支援: 幼児教育の無料化、中学生までの医療費の無料化などなど。
これらも、景気が悪ければ難しいだろうし、鶏が先か、卵が先か、みたいですが、
やはり、子育て支援が先です。なぜならば、赤ちゃんが成人するまで20年かかるので、
今、やらなければ、20年後はないのですから。
これらのことは、いつも考えています。← 本当です