故郷の家にあるサボテンが花を咲かせました。
40年以上前に買ったサボテンですが、2代目か3代目
になります。
花は毎年咲くわけではなく、「あれっ 咲いてる」という
ような具合に、気が付くことがしばしば。見事に花をつける
サボテンには申し訳ない気持ちです。
大して水やりもしないのに、真夏の暑い日差しに耐え、冬の
うっすら積もる雪にも耐え、軒下で生き抜いています。
子どもたちは故郷を離れ、父が逝き、今は母が一人。
サボテンはどんな思いで家族を見つめてきたのだろうか、
もしも口が利けたなら何と話すだろうか、胸の奥が痛みます。
40年以上前に買ったサボテンですが、2代目か3代目
になります。
花は毎年咲くわけではなく、「あれっ 咲いてる」という
ような具合に、気が付くことがしばしば。見事に花をつける
サボテンには申し訳ない気持ちです。
大して水やりもしないのに、真夏の暑い日差しに耐え、冬の
うっすら積もる雪にも耐え、軒下で生き抜いています。
子どもたちは故郷を離れ、父が逝き、今は母が一人。
サボテンはどんな思いで家族を見つめてきたのだろうか、
もしも口が利けたなら何と話すだろうか、胸の奥が痛みます。