精神科医の香山リカさんが書いた「言葉のチカラ」という
本を読みました。
香山さんは、一度基本に戻って「言葉って何? 私は日々、
どんな言葉をどうやって使っているだろう」と、考えて
みましょう、そう言って、日常のいろいろな言葉を取り
上げています。
その中の一つが、「お待ちしていました」という言葉。
この言葉に、こちらが相手を歓迎する表情・態度が伴うと、
相手は「自分を歓迎してくれる人、待っていてくれる人がいる
といううれしさ」を味わうのですと述べておられます。
私事ですが、先日久方ぶりにかつての職場を訪問しました。
いつもそうしていたように、お世話になっていた人に事前に
日時を連絡しました。
すぐにメールで返事があり、「お待ちしています」。
これまで何気なく受け止めていた言葉ですが、うれしい
ものを感じながらも、果たして自分は、職場で本当に歓迎
される存在だったのだろうか、いてほしい人間だった
のだろうか、反省しました。もう手遅れですがー
本を読みました。
香山さんは、一度基本に戻って「言葉って何? 私は日々、
どんな言葉をどうやって使っているだろう」と、考えて
みましょう、そう言って、日常のいろいろな言葉を取り
上げています。
その中の一つが、「お待ちしていました」という言葉。
この言葉に、こちらが相手を歓迎する表情・態度が伴うと、
相手は「自分を歓迎してくれる人、待っていてくれる人がいる
といううれしさ」を味わうのですと述べておられます。
私事ですが、先日久方ぶりにかつての職場を訪問しました。
いつもそうしていたように、お世話になっていた人に事前に
日時を連絡しました。
すぐにメールで返事があり、「お待ちしています」。
これまで何気なく受け止めていた言葉ですが、うれしい
ものを感じながらも、果たして自分は、職場で本当に歓迎
される存在だったのだろうか、いてほしい人間だった
のだろうか、反省しました。もう手遅れですがー