あじさい園の中に、説明板がありました。
それには、こう書いてありました。
あじさいの花の2種類の咲き方
「がく咲き」:中心の小さな両性花の周りに、がく片が変化した装飾花を
「額縁状」に咲かせます。野生のあじさいはこの咲き方が基本形です。
「てまり咲き」:花全体が装飾花に覆われたもので、華やかな印象です。
野生のあじさいからも時々みつかります。品種改良された園芸あじさいに、
この型が多くみられます。
そうすると、花の咲き方から「あじさい」を分けると、「がくあじさい」と「園芸あじさい」(てまり
あじさい」の2つがあるということでしょうか。
園内のパンフレットには、「がくあじさい」の形をした花として「山あじさい」・「ガクアジサイ」・
「つる性あじさい」の三つ、そして「園芸あじさい」、合計四つがあることが紹介されていました。
どうやら「がくあじさい」は野生種、「園芸あじさい」は品種改良されたもののようです。
植物学上の分類ではおそらく自生地や花びらの状況などで分けられているのでしょうが、ここでは、
額縁状にさいているものを「がくあじさい」ということで、園内で目にしたものを紹介します。
あじさいの花は、あくまで優しく、やわらかにたたずんでいました。 (続く)
それには、こう書いてありました。
あじさいの花の2種類の咲き方
「がく咲き」:中心の小さな両性花の周りに、がく片が変化した装飾花を
「額縁状」に咲かせます。野生のあじさいはこの咲き方が基本形です。
「てまり咲き」:花全体が装飾花に覆われたもので、華やかな印象です。
野生のあじさいからも時々みつかります。品種改良された園芸あじさいに、
この型が多くみられます。
そうすると、花の咲き方から「あじさい」を分けると、「がくあじさい」と「園芸あじさい」(てまり
あじさい」の2つがあるということでしょうか。
園内のパンフレットには、「がくあじさい」の形をした花として「山あじさい」・「ガクアジサイ」・
「つる性あじさい」の三つ、そして「園芸あじさい」、合計四つがあることが紹介されていました。
どうやら「がくあじさい」は野生種、「園芸あじさい」は品種改良されたもののようです。
植物学上の分類ではおそらく自生地や花びらの状況などで分けられているのでしょうが、ここでは、
額縁状にさいているものを「がくあじさい」ということで、園内で目にしたものを紹介します。
あじさいの花は、あくまで優しく、やわらかにたたずんでいました。 (続く)