3日ほど前、ムサシノキスゲを見に行ってきました。
府中市の浅間山(せんげんやま)公園です。

ムサシノキスゲは、これから7・8月に高原に咲く
ニッコウキスゲが低地に適応した変種と言われています。
かつては多摩丘陵に多く見られたそうですが、今では
自生するのは、日本でもここ浅間山公園のみ。
絶滅危惧種です。

浅間山というのは標高80mほどだそうですので、山というより
丘という感じです。
上り口から、山上にある東屋を目指して、ゆるやかな道を上って
いきます。
ムサシノキスゲが咲いているのは、主に山道(上り)右手の
北西斜面と、東屋付近のようでした。






ムサシノキスゲは、ユリ科・ワスレグサ属。
ノカンゾウやヤブカンゾウもその仲間ということになるようです。

浅間山公園では、ムサシノキスゲの保全の活動が行われている
と案内板にでていました。
ムサシノキスゲの生育地を守るための雑木林の整備。
自然環境を守ることの意味を改めて考えさせられます。



開花すると、翌日の夕方にはしぼんでしまうようですので、
見られるのは、4月下旬から5月初めのごく限られた期間の
ようです。




私が浅間山に行ったときは、ウオーキングを楽しむシルバーの方の
姿が結構見られました。もちろん、私もその一人です(笑)。
休憩していると、山野草の話や野鳥の話、趣味の会の話など、
それとなく聞えてきます。
「足は第二の心臓」といわれますから、戸外の歩きを
楽しむことは、何といっても元気の秘訣ですね。
帰路、ひっそりと咲くキンランやノイバラも見ることができ、
久しぶりに晴れやかな気分になりました。

府中市の浅間山(せんげんやま)公園です。

ムサシノキスゲは、これから7・8月に高原に咲く
ニッコウキスゲが低地に適応した変種と言われています。
かつては多摩丘陵に多く見られたそうですが、今では
自生するのは、日本でもここ浅間山公園のみ。
絶滅危惧種です。

浅間山というのは標高80mほどだそうですので、山というより
丘という感じです。
上り口から、山上にある東屋を目指して、ゆるやかな道を上って
いきます。
ムサシノキスゲが咲いているのは、主に山道(上り)右手の
北西斜面と、東屋付近のようでした。






ムサシノキスゲは、ユリ科・ワスレグサ属。
ノカンゾウやヤブカンゾウもその仲間ということになるようです。

浅間山公園では、ムサシノキスゲの保全の活動が行われている
と案内板にでていました。
ムサシノキスゲの生育地を守るための雑木林の整備。
自然環境を守ることの意味を改めて考えさせられます。



開花すると、翌日の夕方にはしぼんでしまうようですので、
見られるのは、4月下旬から5月初めのごく限られた期間の
ようです。




私が浅間山に行ったときは、ウオーキングを楽しむシルバーの方の
姿が結構見られました。もちろん、私もその一人です(笑)。
休憩していると、山野草の話や野鳥の話、趣味の会の話など、
それとなく聞えてきます。
「足は第二の心臓」といわれますから、戸外の歩きを
楽しむことは、何といっても元気の秘訣ですね。
帰路、ひっそりと咲くキンランやノイバラも見ることができ、
久しぶりに晴れやかな気分になりました。

