つつじの名所はどこも人でいっぱいです。知られているようで知られていないところはないか、いろいろ探してみました。そこでここはどうかと思い、行ってみたのが埼玉県越生町の「五大尊つつじ公園」です。越生と言えば梅。越生梅林が有名なところですが、つつじもなかなかいいんです。
「五大尊」とは、公園の案内板によると、五大明王の尊称とか。本堂には、大日如来の化身である「不動明王」を中心に、「金剛夜叉明王」など4つの明王が安置されているのだそうです。
この五大尊境内には、江戸時代末期に鈴木金兵衛という豪商が、四国・西国・秩父・板東4か所の「札所写し」をした104基の石碑が建てられています。
五大尊境内のつつじには、約300年前に植えられたものもあるとか。公園全体では、10種類約10000株のつつじが植えられているそうです。パンフレットには「関東一」とありました
今年は暖かな日が続いているため、「例年に較べつつじが咲くのが早く、この時期にしては散ってしまったり色あせてしまっているつつじも多いんです」と、公園を管理するスタッフの方がちょっと残念そうに話してくれました。
まず、五大尊の本堂あたりのつつじです。
越生のおだやかな町並もみることができます。
五大尊から東屋にかけてのつつじです。
東屋から大高取山にかけての斜面一杯のつつじです。どうやらここが公園で一番の見どころのようです。
山の斜面には元気な人向けの散策コースが整備されています。もっとも子どもたちには格好の遠足コースなんだそうです。ともあれ見晴らしも抜群。一気に開花した年には訪れた人から感嘆の声があがるというのもうなづけます。
越生町は、先日(4月29日)全国に先駆けて「ハイキングの町」を宣言しています。静かで緑豊かな町に、楽しげな声があふれることを願っています。
「五大尊」とは、公園の案内板によると、五大明王の尊称とか。本堂には、大日如来の化身である「不動明王」を中心に、「金剛夜叉明王」など4つの明王が安置されているのだそうです。
この五大尊境内には、江戸時代末期に鈴木金兵衛という豪商が、四国・西国・秩父・板東4か所の「札所写し」をした104基の石碑が建てられています。
五大尊境内のつつじには、約300年前に植えられたものもあるとか。公園全体では、10種類約10000株のつつじが植えられているそうです。パンフレットには「関東一」とありました
今年は暖かな日が続いているため、「例年に較べつつじが咲くのが早く、この時期にしては散ってしまったり色あせてしまっているつつじも多いんです」と、公園を管理するスタッフの方がちょっと残念そうに話してくれました。
まず、五大尊の本堂あたりのつつじです。
越生のおだやかな町並もみることができます。
五大尊から東屋にかけてのつつじです。
東屋から大高取山にかけての斜面一杯のつつじです。どうやらここが公園で一番の見どころのようです。
山の斜面には元気な人向けの散策コースが整備されています。もっとも子どもたちには格好の遠足コースなんだそうです。ともあれ見晴らしも抜群。一気に開花した年には訪れた人から感嘆の声があがるというのもうなづけます。
越生町は、先日(4月29日)全国に先駆けて「ハイキングの町」を宣言しています。静かで緑豊かな町に、楽しげな声があふれることを願っています。
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