今年も所得税の確定申告の期日が迫っている。5日から10日までは旅行に行っていて不在だったので、帰ってからでは15日の提出期日まで日がないからばたばたするのも嫌で、出発までには申告を済ませた。
確定申告は勤めていた頃は事務の人達の手ですべてやってもらっていたから、自分では何もすることなく、結果だけを知って「今年も戻ってきた」とか何とか言って気楽なものだった。それが年金生活に入るとそうは行かず、税務署から送ってくる用紙に記入して提出しなければならない。収入と言えば年金だけなのだから簡単そうに思えるが、それがなかなか厄介だ。根本にはこのような類の作業に慣れていないし面倒くさいからと言うことがある。だからぐずぐずしてなかなか取り掛からず、いざ始めてみると不注意からの見落としや計算間違いをしてもたもたし、今更のように過去の事務の人達のご苦労に感謝したものだった。
3年ほど前から申告の作業はパソコンでやれるようになり、これは大いに有難い事だ。まず国税庁のホームページを開き、そこから「確定申告書等作成コーナー」を開くと、後は指示に従って必要な住所氏名などや金額を該当欄に打ち込んでいけばいい。それも年金生活者で配偶者もいないから簡単で、収入は年金の額だけ、「所得から差し引かれる金額」は、後期高齢者保険料と介護保険料の社会保険料、それに生命保険料だけだ。そうやって数字を打ち込むと計算はあちらのコンピューターがやってくれるから、後は完成した申告書が出てくるのでそれをプリントアウトするだけ。プリントされたものの中には「提出書類等のチェックシート」と言うものがあり、そこには提出先の税務署の宛名も印刷してあるので、それを切り抜いて封筒に貼ればいい。至れり尽くせりで、まったく私のようなぶきっちょでずぼらな者には何とも有難いことである。
私の打ち込んだ数字に誤りがなかったら、今年度は2,401円の還付があるようだ。このところずっといわゆる「吐き出し」が続いていたから、これもちょっぴり嬉しかった。
確定申告は勤めていた頃は事務の人達の手ですべてやってもらっていたから、自分では何もすることなく、結果だけを知って「今年も戻ってきた」とか何とか言って気楽なものだった。それが年金生活に入るとそうは行かず、税務署から送ってくる用紙に記入して提出しなければならない。収入と言えば年金だけなのだから簡単そうに思えるが、それがなかなか厄介だ。根本にはこのような類の作業に慣れていないし面倒くさいからと言うことがある。だからぐずぐずしてなかなか取り掛からず、いざ始めてみると不注意からの見落としや計算間違いをしてもたもたし、今更のように過去の事務の人達のご苦労に感謝したものだった。
3年ほど前から申告の作業はパソコンでやれるようになり、これは大いに有難い事だ。まず国税庁のホームページを開き、そこから「確定申告書等作成コーナー」を開くと、後は指示に従って必要な住所氏名などや金額を該当欄に打ち込んでいけばいい。それも年金生活者で配偶者もいないから簡単で、収入は年金の額だけ、「所得から差し引かれる金額」は、後期高齢者保険料と介護保険料の社会保険料、それに生命保険料だけだ。そうやって数字を打ち込むと計算はあちらのコンピューターがやってくれるから、後は完成した申告書が出てくるのでそれをプリントアウトするだけ。プリントされたものの中には「提出書類等のチェックシート」と言うものがあり、そこには提出先の税務署の宛名も印刷してあるので、それを切り抜いて封筒に貼ればいい。至れり尽くせりで、まったく私のようなぶきっちょでずぼらな者には何とも有難いことである。
私の打ち込んだ数字に誤りがなかったら、今年度は2,401円の還付があるようだ。このところずっといわゆる「吐き出し」が続いていたから、これもちょっぴり嬉しかった。