5日から10日まで中国雲南省麗江へ出かけた。関西空港から広州まで国際便、広東省広州から雲南省昆明を経て麗江に行く経路だが、広州着が18時30分という遅い便だったし、帰途の麗江―広州便は広州着が19時40分だったので、往復ともに広州で1泊し、広州でも時間がなかったのはやや無駄な感じがしたが、止むを得なかった。
第1日目は中国民間航空の中国南方航空の390便で広州に向かう。中国の民間航空会社は昨年度で33社で、そのうち旅客航空会社が24社、33社が所有する航空機は合計1259機で、1532路線に投入されているという。このうち中国南方航空、中国東方航空、中国国際航空の、旧国営から民営化された3社が大手である。南方航空は広州に、東方航空は上海に、国際航空は北京にそれぞれ本拠地があるが、中でも南方航空が旅客数、便数、飛行時間などで中国最大で、広州白雲国際空港と北京首都国際空港をハブ空港にしている。広州行きにはJALの便もあるが運賃が高いので、私はいつも中国の民間航空を利用する。今回の運賃は、関西空港ー広州白雲空港の往復で5万2千円だった。
私は飛行機はあまり好きではない。怖いと言うのではなく、狭い機内の座席で何時間もじっとしているのが苦手なのだ。文庫本などを持っていくがいつもあまり読む気が起こらず、それに座席にもたれた姿勢では眠ることもできない。そんなことで上海までの2時間前後の飛行なら何とかなるが、広州までは3時間半から4時間かかるからどうにも退屈してしまう。いつも通路側に座席を取るのだが、今回は横の2席が空いていたので途中で窓際の席に移った。しかし外を見ても高度1万メートル以上で、それに広州までずっと曇っていたから、眼下に見えるのは雲ばかりで退屈を紛らわせることもできない。
それでも順調なフライトで、予定の18時30分(現地時間。日本との時差は1時間)には広州に到着し、麗江まで同行してくれる広州中国青年旅行社日本部の伍海珠(ウ・ハイチュウ)の出迎えを受けた。広州白雲空港は大きな空港で、北京オリンピックで北京首都国際空港が増築されるまでは中国最大だった。
路線バスで宿泊先のホテルのある地区まで行きホテル「7days inn」にチェックインし、その後その日3月5日はちょうど伍海珠の誕生日だったので,ホテルの前の薬膳料理店でささやかに誕生祝をした。
バス停終点で。
第1日目は中国民間航空の中国南方航空の390便で広州に向かう。中国の民間航空会社は昨年度で33社で、そのうち旅客航空会社が24社、33社が所有する航空機は合計1259機で、1532路線に投入されているという。このうち中国南方航空、中国東方航空、中国国際航空の、旧国営から民営化された3社が大手である。南方航空は広州に、東方航空は上海に、国際航空は北京にそれぞれ本拠地があるが、中でも南方航空が旅客数、便数、飛行時間などで中国最大で、広州白雲国際空港と北京首都国際空港をハブ空港にしている。広州行きにはJALの便もあるが運賃が高いので、私はいつも中国の民間航空を利用する。今回の運賃は、関西空港ー広州白雲空港の往復で5万2千円だった。
私は飛行機はあまり好きではない。怖いと言うのではなく、狭い機内の座席で何時間もじっとしているのが苦手なのだ。文庫本などを持っていくがいつもあまり読む気が起こらず、それに座席にもたれた姿勢では眠ることもできない。そんなことで上海までの2時間前後の飛行なら何とかなるが、広州までは3時間半から4時間かかるからどうにも退屈してしまう。いつも通路側に座席を取るのだが、今回は横の2席が空いていたので途中で窓際の席に移った。しかし外を見ても高度1万メートル以上で、それに広州までずっと曇っていたから、眼下に見えるのは雲ばかりで退屈を紛らわせることもできない。
それでも順調なフライトで、予定の18時30分(現地時間。日本との時差は1時間)には広州に到着し、麗江まで同行してくれる広州中国青年旅行社日本部の伍海珠(ウ・ハイチュウ)の出迎えを受けた。広州白雲空港は大きな空港で、北京オリンピックで北京首都国際空港が増築されるまでは中国最大だった。
路線バスで宿泊先のホテルのある地区まで行きホテル「7days inn」にチェックインし、その後その日3月5日はちょうど伍海珠の誕生日だったので,ホテルの前の薬膳料理店でささやかに誕生祝をした。
バス停終点で。