中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

麗江への旅(6) 麗江古城散策②

2010-03-23 11:24:32 | 中国のこと
 中国は北京時間で統一されているから、中国全土どこでも時差は日本と1時間だが、麗江はかなり西にあるから暮れるのも遅いが夜が明けるのも遅い。だから古城の商店も9時を過ぎてしばらくしないと開かない。その代わり夜は12時くらいまで開いていて観光客も多いらしい。

 朝の野菜売り。


 朝の街頭の軽食の屋台。
 
 銀細工の店。


 茶舗。円板のようなものは雲南産のプーアール茶。


 小物などの雑貨店。


 石を売る店。これは肉の切り身のような石。


 モソ(摩梭)人の店。美しい色彩のショールなどを織って売っている。モソ人はナシ族の一支族とされている。自分たちはモソ族と言っているようだが、中国の55の少数民族の中には入っていない。母系社会として知られている。古城内にはモソ人の店をよく見かける。


 たそがれ時の繁華街。


 夜の街角で。


 夜の商店街。ここは少し中心部を外れている。


 夜のレストラン街。


 あちこちに公衆トイレがあり、なかなか清潔に管理されている。やはり重厚な木造建築。


 男子トイレは2階にあった。何かレストランのような感じである。


 中国農業銀行。これも伝統的な木造建築。