saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

Pfalz尽くしのワイン会に参加しました。(その1)

2011-04-12 00:16:07 | 日記
先週の土曜日になりますが銀座6丁目にあるドイツワイン専門店の銀座ワイナックスさん(TEL 03‐3573‐0179)でPfalzのワインのみフルコースで楽しむある意味マニアックなワイン会に参加してきましたので忘備録としてその全貌を記したいと思います。


(1)‥‥/Messmer Riesling Extra trocken Sekt/Messmer


最初はこのSektから始まりました。割と細身な印象がありました。

(2)2008/Pfeffingen Herrenberg “V”/Weissburgunder/Q.b.A GG/Pfeffingen


2番目からいきなりグローセスゲヴェックスでした。綺麗であまり重さはなかったのですがRieslingちっくな印象が少しありちょっとピノブランとは思えませんでした。尚この“V”という表記はこのワインはウングシュタイナーヘレンベルクという地所からの収穫なのですが元々その中の「フォーゲルザンク」という区画からの収穫だからだそうです。


(3)2006/Kallstadter Saumagen/Riesling/Auslese/Koehler-Ruprecht


このザウマーゲンという地所は土壌が重めとのことですがAusleseではありますが日本酒的な軽やかさも感じられました。


(4)2007/Kallstadter Muskateller/Spaetlese/Koehler-Ruprecht

このワインはムスカテラーなのですがSpaetleseな為か割とコクと強めのアルコールのアタックがありました。

(5)2007/Deidesheimer Leinhoehle/Riesling/Spaetlese/Bassermann-Jordan


白ワインはこのワインが最後でした。ミッテルハート地区の収穫のワインですが酸がやや少し奥に引っ込んだ印象はありましたがlieblichな為か飲んでほっとしたワインでした。

その2で赤ワインとEisweinについて後で書くつもりです。
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