3月末、淡いピンクのアーチをつくっていたアンズの木には
オレンジ色の果実がたわわに実っていました。
先週頃からこのヒトツメカギバを見るようになりました。
よくよく見れば純白の紙に薄墨をおとしたようで美しい♪
入梅直前の夕暮れ、クヌギとコナラの小道を歩いていたら
コナラの周りを数頭のサトキマダラヒカゲが舞っているのに気づきました。
近づくと・・・
ふわ~っと酸っぱい発酵臭!根元に樹液が出ています。
早くも今年の樹液レストランが開店していました♪
仲良く並ぶサトキマダラヒカゲの上には
コクワガタでしょうか、甲虫がけっこう集まっていました。
やはり樹液の出ていたクヌギの木肌にはヨツボシケシキスイ。
頭部はちょっとコクワガタに似ています。
もっと見ていたかったのですがコガタスズメバチがまとわりつくように
飛んできたので退散しました。
雨上がりにまた行ってみよう♪この季節の楽しみが増えました。