朝10時頃から本格的に降りだした雨は午後の部までやむことはなく
まったく梅雨らしい教室日となりました。
当然のことながら絵の具の乾きは遅く、膠加減も難しいこの季節。
じっくり作品と向き合い、進め方を見直すのによい期間かもしれません。
午後Sさんが水彩画を完成されましたが良い光のときに撮影しなおす
ことにします。作品は後日ご紹介いたしますのでお楽しみに☆
朝、散策したときはほとんど降らず傘が必要ないくらいでした。
久しぶりの森はあたり一面濃い緑!
少し来ないうちに草丈が伸びて通れないような小道がふえていました。
今年は豊作のニワトコの実は真っ赤
直径10cm以上ある艶ピカきのこにも出会いました。
生えていた木はたしかカクレミノです。
裏側から見たところ。軸にはひらひらしたものがついており
白い胴に細かいプリーツの入ったスカートをはいているようでした。
→この画像を見たキノコ好きさんに“ヤナギマツタケ”だと
教えてもらいました。美味しく食べられ、薬効もあるのだそうです♪
お天気の悪いときには嬉しいこともあって
普段は飛び回り続けてまともに撮ることは不可能な
クロスジギンヤンマのオスが静止していてくれました。
なんて美しいヤンマなのでしょう!
この日はお天気のわりに多くの嬉しい出会いがありました。
次にご紹介いたします。