教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

横浜自然観察の森のモズたち

2016年02月07日 | 生き物

朝8時過ぎの森は

枯れ草についた霜が融けはじめてポタポタ雫を落としていました。

大きな鳥が飛んだ!

目の横に黒っぽい線、背中は灰色。モズのオスのようです。


新芽の膨らんだニワトコの枝にとまってから


地面に舞い降りました。尾羽も広げています。


なんだかスラッと細めに見えます。
草むらをつついていたのでバッタでも見つけたのかと観察していましたが
空振りだったようです。
光のせいか角度によっては目の横の線が薄く見えて、一瞬メスかと思いました。

お昼休み、少し下がった場所にあるベンチでサンドイッチを食べていると


カシの枝にモズが飛んできました。
全体に淡く茶色い・・今度はモズのメスのようです。
尾羽をクルンクルン回しながら地面の動きを見つめ


あちこち落ち着きなく飛び回っていました。

そろそろモズも恋の季節。
メスオス揃ったところに遭遇できるといいな~♪これからが楽しみです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする