早くも2月五回目の教室日。朝早くはきれいな青空が見られました。
上郷森の家別館の中庭にある大きなコブシを見上げると
蕾がふくらみ、ふたつ白い花弁の出ているものがありました。
ひたすら地塗りの方、描き込む段階の方、完成間近の方、箔と格闘する方。
皆さんは熱心に、黙々と作品に向き合っておられます。
目の前の課題を克服すると、また新たに取りくむべきものが見えてきて
ずーっと楽しみは続きますね☆
この日は風が弱かったものの、太陽が雲に隠れてからは
しんしんと冷えてきました。
この日近くで観察できたのはヤマガラちゃん♪
大きな実をくわえていました。
池の様子はどうかな?
満々と水がたたえられています。
この小さな池は干上がることがけっこうあるので心配ですが・・・
オタマジャクシ!
一月末~2月はじめに産みつけられたと思われるヤマアカガエルの卵塊は
すっかりくずれ、すでに元気に泳ぎだしているものがたくさんいました。
水の中にnikon AW100をぶら下げて、卵とオタマジャクシなど
短い動画で録ってみました。
あどけないオタマジャクシがふわふわ泳ぐ姿・・・癒されます。
森の中は伐採が進められていて、今まで気がつかなかった倒木に
かさの直径5cm、少し水分がぬけて萎んでいますが立派なキノコが。
裏側からみたらこんな感じ。
きのこ好きさんに問いあわせると、冬茄(どんこ)ではないかと
教えていただきました。形態からほかに考えられるキノコはあるけれど
いずれにしても季節はずれだそうです。
急に暖かくなったり真冬の気温に逆戻りしたり。森のいきものは
戸惑っているにちがいありません。
次回は10日後。コブシの様子も楽しみです。